福井の縫製企業ラコーム “人づくり”軸に無理なく働く 多能工化で余力生み新事業
2024/06/24
福井県勝山市の縫製企業、ラコーム。県内で完結できる物作りや街づくり、パプアニューギニアの縫製産業の育成支援など、様々な事業に取り組む。「変わったことと思われることは決して悪いことではない」と織田研吾社長は語る。(...
2024/06/24
福井県勝山市の縫製企業、ラコーム。県内で完結できる物作りや街づくり、パプアニューギニアの縫製産業の育成支援など、様々な事業に取り組む。「変わったことと思われることは決して悪いことではない」と織田研吾社長は語る。(...
ビンテージ古着の高騰が止まらない。年代物の「リーバイス」「リー」などのジーンズは日に日にその価値を高める。一般的な古着に比べて市場規模は小さいが、世界中にファンが多く熱量は大きい。現在の古着ブームの主役は若年層だ...
ハイカットブーツ「パンパ」で知られる靴メーカーの仏パラディウムが、商品のバリエーションを拡充している。25年春夏に厚底のハイテクシューズを出し、初のアパレルコレクションも投入する。直営店は飛行機内をイメージさせる...
ジーンズカジュアル専門店の6月16日の定店観測は、真夏日になるほどの気温の上昇で、夏物の動きが加速した。インバウンド客も増えた。国産ジーンズに限らず、和柄やキャラクター物のアイテムなど、土産需要の購買も多い。【関...
【関連記事】《『SC白書2024』から①》大型開発が低調 大都市、再開発、複合が中心5年連続の総数減 日本ショッピングセンター協会(SC協会)が集計した23年末時点の総SC数は3092だった。前年末に比べて41減り...
プリント加工のオリオン(奈良県大和高田市、辻本穣二社長)は、PCM(相変化物質)を使った冷感機能素材「クール・レジックス」を開発した。冷感性能を示すq-max値が0.65の高機能を実現する技術で特許を取得、寝装や...
市場の成長エンジンは顧客創造だ。リユース業界も同様で、新たな顧客を生み出すための多様な業態開発が進んでいる。大人向けにフォーカスした店や、物価高騰のあおりを受ける若年層に向けた低価格店など。各社とも新規顧客の掘り...
24年秋冬のレディス帽子は、春夏から引き続きバケットやベースボールキャップ、クロッシェなどが多く、ボアやウール、ニットなど秋冬らしい素材使いが揃う。各社ともオリジナルブランドで差別化を強めている。(古川伸広)【関...
日本ショッピングセンター協会(SC協会)はこのほど『SC白書2024』を発行した。タイトルを「ブレイクスルー~ネクストSC時代~」として、コロナ禍を経た新たな環境に挑戦しようとするSCの現況を示している。会員企業...
【パリ=小笠原拓郎】25年春夏メンズ・ファッションウィークはパリへと駒を進めた。初日は若手が中心のなか、ルイ・ヴィトンのメガショーも行われた。(写真=ルイ・ヴィトンは大原広和) ファレル・ウィリアムスによるルイ・...