《どうなる価格》アダストリアとバロックジャパンは値上げには慎重だが… 原価上昇、秋冬物に影響も
2022/04/21
原料費や物流費の高騰、綿花の価格上昇、円安など事業環境は厳しさを増している。一方、アダストリアとバロックジャパンリミテッドは引き続き、コスト上昇による値上げに慎重な姿勢を示す。 アダストリアは、綿花の価格上昇で、...
2022/04/21
原料費や物流費の高騰、綿花の価格上昇、円安など事業環境は厳しさを増している。一方、アダストリアとバロックジャパンリミテッドは引き続き、コスト上昇による値上げに慎重な姿勢を示す。 アダストリアは、綿花の価格上昇で、...
三越伊勢丹は今春、24.5~28センチの大きめサイズのパンプス「トゥッティ」を立ち上げた。国産で男女を問わない木型を開発し、安定する履き心地を強みに、ハイヒールを履きたいという多様なニーズに応える。カラーバリエー...
マッシュスタイルラボは「リリーブラウン」で4月20日、企業として初となる本格的なランジェリーラインの販売を始める。下着はアウター類と物作りのノウハウやMDが異なるが、「家の中でリリーブラウンを感じられる戦略」(近...
中小・零細企業が大半を占めるファッション業界の性質上、予算、人材、時間の制約から、ECサイトやSNSなどの整備がままならない企業が多い。次々と押し寄せるデジタル化の波。しかし、そもそも何をすればいいのか?という基...
サステイナビリティー(持続可能性)を強調した商材や取り組みを通じて、新たな付加価値を訴求する動きが活性化している。【関連記事】《二つの潮流・DXとサステイナブル》ファッション領域で伸長するデジタル新サービス消費者...
新型コロナウイルスの感染拡大で、上海などで広がる都市封鎖や外出規制が日本の繊維、ファッション産業に大きな影響を与える。上海市では3月末から都市封鎖され、一部地区で外出を認める緩和策が実施されたが、工場稼働や出勤な...
ファッション業界では、DX(デジタルトランスフォーメーション)とサステイナブル(持続可能な)の二つの潮流がビジネスの在り方を変えようとしている。市場の大きな変革期に向けて、各社は多種多様な施策を打ち出している。新...
アダストリアのグループ会社として2月から6期目に入った。コロナ禍で2年間の売り上げは停滞したが、創業時に立ち上げた「カオス」と「カレンソロジー」は予定より1年前倒しで黒字化。こうした環境下で成長する企業もあるため...
パーソナルスタイリングサービスのドローブ(東京、山敷守社長)は、22年に会員数10万人、月商1億円を突破したのを機にサービスをリニューアルするとともに、AI(人工知能)を活用した服作りに乗り出す。すでに独自開発の...
日華化学はインクジェットテクノロジー企業のエレファンテック(東京)と共同で、染色・プリントされたポリエステル生地から水を使わずに染料を除去する「ネオクロマト加工」を開発した。Tシャツやユニフォームを廃棄せずにデザ...