新着ニュース

衣服をアップサイクルする学生団体「カルテナ」 サステイナブルな活動の幅広げる

2023/12/20

 サステイナブル(持続可能な)に関する活動の幅を広げている学生団体がある。複数の大学や専門学校の学生が所属する「カルテナ」だ。回収した衣類を小物にアップサイクルした商品の販売のほか、「環境問題を考えるきっかけにした...

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《トップに聞く》ブルーミング中西社長 中西一氏 3本柱で環境変化に対応

2023/12/20

 来年、創業145周年を迎える服飾雑貨メーカーのブルーミング中西。3本柱の事業を軸に、変化する環境に対応した施策が進む。人流の増加に伴い、施設や売り場の客数が伸びて売り上げも回復している。(古川伸広)【関連記事】ブ...



アウトドア手ぬぐい「チャオラス」 “手ぬぐい以上タオル未満”で海外へ

2023/12/20

 アウトドアブランド「チャオラス」のスポーツ手ぬぐいを手掛けるスタジオ・ワット(大阪市)は今年夏の販売が好調だったことから、さらにブランド認知度を向上させ、市場開拓を進める。今年春から開始した海外販売も韓国や台湾、...



“筋トレ好き”で急成長 「クロノス」が年間売上高10億円規模へ

2023/12/20

 ワールドフィット(東京、高城大樹社長)のスポーツカジュアル主力のブランド「クロノス」が急成長している。パーソナルジム運営で得たノウハウを生かし、体を鍛えている人に似合うアイテムを生産、販売。それが話題となり、一等...



24年干支の辰にちなんだ雑貨 海外ブランドもタツノオトシゴ

2023/12/20

 24年の干支(えと)の辰(たつ)にちなんで、ドラゴンやタツノオトシゴがモチーフの雑貨が増えている。海外ブランドにも、セレクトショップやインポーターが別注企画しており、ユーモラスでファッション感度の高いアイテムが出...



好調要因を商品視点でひも解く 「メゾンスペシャル」クリエイティブディレクターの頭の中

2023/12/20

 「メゾンスペシャル」「プランクプロジェクト」(プレイ・プロダクト・スタジオ)のクリエイティブディレクターを務める渡邊倫子さん。両ブランドは右肩上がりで成長しており、24年2月期の全社売上高は47億円の見込みだ。年...



《売れてる理由》オンワード樫山のDtoC「アンフィーロ」 機能素材と素早い更新

2023/12/20

 オンワード樫山のDtoC(メーカー直販)ブランド「アンフィーロ」が急成長している。24年2月期が3年目で、売上高50億円を目指している。素材軸の開発や実需に対応した商品構成などの取り組みが実っている。(坂入純平)...



《合繊メーカーの働き方㊥》働きやすい環境作り 男性の育休取得も推進

2023/12/20

 女性役員の割合や離職率低減などを目標に掲げ、各社ともに様々な施策を打ち出している。【関連記事】《合繊メーカーの働き方㊤》広がる女性活躍 研修や理解促進で働きやすくハード面の整備 帝人は各事業所の女子トイレに生理用...



「無印良品」の衣料品24年春夏 カポックや再生素材を強化、涼感機能も拡充

2023/12/20

 良品計画は「無印良品」衣料品の24年春夏で、カポックやヘンプ、再生素材などの環境配慮型素材を使用した服を強化する。暑い夏を快適に過ごせるよう、接触冷感性や通気性の高い機能素材を使ったアイテムのバリエーションも増や...



エフアイニット “発信する工場”を掲げ初の東京展

2023/12/20

 ニットメーカー、エフアイニット(富山県高岡市)は、〝発信する工場〟をテーマに新たな取り組みを始めた。無縫製横編み機「ホールガーメント」を中心に、独自の強みを打ち出す。12月は初の展示会を東京で開いた。カシミヤマフ...