《トップに聞く》フルカイテン社長 瀬川直寛氏 小売りの在庫対策に応える
2025/12/17
在庫分析クラウド「フルカイテン」を提供するフルカイテンの業績が好調だ。多くの小売業やSPA(製造小売業)の粗利創出に貢献し、今期(25年12期)の売上高は前期比約60%増で大幅な成長を見込む。導入する企業の経営意...
2025/12/17
在庫分析クラウド「フルカイテン」を提供するフルカイテンの業績が好調だ。多くの小売業やSPA(製造小売業)の粗利創出に貢献し、今期(25年12期)の売上高は前期比約60%増で大幅な成長を見込む。導入する企業の経営意...
長い残暑と暖冬で、テキスタイルは軽さや薄さが必須となった。ウールの尾州やニットの五泉など秋冬向けを主力にする産地のメーカーは、気候変動に対応する素材提案を模索している。合繊メーカーでは快適性を追求したテキスタイル...
服飾雑貨OEM(相手先ブランドによる生産)のモノバトン(東京)は自社の強みを生かしたオリジナルブランドが堅調だ。卸先の店舗や商業施設内での期間限定店を軸にしたファン作りが進んでいる。(大竹清臣) 同社は4月にケー...
岐阜大学発のベンチャー企業ファイバークレーズ(岐阜市)は、保湿成分のセリシンを閉じ込めた多孔質繊維「クレーズ・テックス」が、汗という弱酸性環境をトリガーにしてセリシンを徐々に放出し、肌に届けることを共同研究で証明...
ファッションブランド「ボディソング」は12月21日、初のフラッグシップショップ「ニューポリシー」を東京都練馬区の江古田にオープンする。【関連記事】「ボディソング」が大阪・関西万博のユニフォームを制作 不用になった...
セレクトショップ各社は、26年春夏のメンズで気候変動に対応し、MDを見直す。25年の4月は低気温の日があり春物売れ行きが鈍かった。このため、商品投入のタイミングを実際の気温推移に合わせて変動できるように、シーズン...
繊維商社・素材メーカー系商社繊維部門は、国内外の市況低迷の影響は受けつつも、上期(4~9月)は堅調を維持した。構造改革の手を緩めず、地道な価格改定などの成果が出ている。人件費増を跳ね返す 売り上げ、利益ともに伸ば...
縫製工場大手のレスカリエ(岐阜県各務原市)は、12月15日付で縫製工場のダイナン(大分市)の子会社になったと発表した。同日、日本M&Aセンター中部支社でM&A(企業の合併・買収)成約式を開いた。 ...
ファッションビル・駅ビルの11月商戦は、10月に続き、ほぼすべてが前年超えとなった。前年よりも休日が多かった効果に加え、気温の低下でコートなどのアウターを中心に冬物衣料が好調に売れ、全体を押し上げた。インバウンド...
西武鉄道所沢駅西口に24年9月に開業した大型SC、エミテラス所沢(埼玉県所沢市、運営は住商アーバン開発)は、計画通りに集客して1年目を終えた。引き続き設備を生かしたイベントを積極的に実施、もう一段の認知度向上に取...