【記者の目】海外進出マインドが高まる専門店 成功モデルを発揮すれば好機あり
2025/12/08
ファッション消費は、インバウンドを除けば厳しい状況が続いている。少子高齢化に突入しており、競合は今後さらに激化する。こうした中、専門店の海外進出に対する意識が再び強まっている。日本のファッション小売業の過去の海外...
2025/12/08
ファッション消費は、インバウンドを除けば厳しい状況が続いている。少子高齢化に突入しており、競合は今後さらに激化する。こうした中、専門店の海外進出に対する意識が再び強まっている。日本のファッション小売業の過去の海外...
04年に台東デザイナーズビレッジは開業した。台東区にとどまらず、全国的に見ても、当時ファッションのクリエイターやデザイナーの創業支援に特化した例はなかった。【関連記事】《台東デザイナーズビレッジの軌跡㊤》廃校をク...
染色加工企業は全社連結ベースでは増収もしくは横ばい基調で、利益もおおむね伸ばした。一方、繊維事業はばらつきがあり、特に損益が黒字・赤字で明暗を分けた。赤字企業は生地・製品が堅調だが、本業の染色加工の厳しさが目立っ...
シャツブランド「オフライン」は今秋、東京・銀座に〝プライベートサロンと土産屋〟というスタイルの直営店を開設した。シャツのカスタマイズサービスを中心に、香りやジュエリー、アートが並ぶ静かな空間を提供する。(大竹清臣...
「kokochi」(ここち)は滋賀県長浜市にあるレディス主力のセレクト店。観光地の古民家を生かした路面店で、感度の高い品揃えも強みに、大人の顧客をつかんでいる。一人ひとりに寄り添う接客で、遠方から来てファンになる...
リカバリーウェア市場が活況だ。疲労回復を標榜(ひょうぼう)できる一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」(血行促進用衣)として新規参入する企業が、今も相次いでいる。そんな中、りらいぶ(仙台市)が主力商品の自主回...
良品計画は11月28日、バンコクの大型SCに「無印良品」のタイ旗艦店をオープンした。東南アジアでも最大の規模を生かした品揃えで、無印良品を「正しく知ってもらいたい」(飯島輝タイ事業部長)とし、認知度向上を目指す。...
ファーストリテイリングは、総合不動産サービス企業のザイマックスグループとの合弁契約書を12月5日に締結した。ファストリは05年開業の「ミーナ天神」で商業施設運営を開始。その後「ミーナ京都」「ミーナ天神」「マロニエ...
レディス専門店は11月、アウターの売れ筋が二極化した。真冬向けのウールコートやダウンジャケットと、裏地のないコートやコーディガンだ。12月1日に気象庁が発表した「11月の天候」によると、平均気温は全国的に平年並み...
ホリデーシーズンを彩る華やかなアウター、セーターをメインに打ち出す。光沢や毛足のある素材でゴージャスに。オールホワイトやカラーコーディネートで楽しげに。各店のイチ押しは異なるものの、一目でホリデーらしさを感じるス...