新着ニュース

勝ち抜く方法を考えるー鈴木陸三氏語る

2014/01/06

過密市場で拓くファッションビジネスの未来―2014年1月1日付繊研新聞紙面より  安く、手軽にファッションが手に入る時代になっているってこと自体は悪いことじゃない。今、これだけ市場にモノがあふれている現状も僕は必...

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【新年号】柳井正氏「世界に伝わり始めた」

2014/01/04

布石から攻めへ。ファーストリテイリングの「ユニクロ」は、世界主要都市への進出を果たし、チェーン展開を始めた。服で人々の生活を変えるという新定義「ライフウエア」のもと、世界各地でリピーターを増やしている。今後力を入れ...



【新年号】30代の心をつかめ、隙間見出す

2014/01/03

 激戦区の30代女性向けマーケットに、満たされていない“隙間"を見いだし、ブランドや売り場を作る動きが活発化している。この世代は働く女性、いわゆるキャリアだが、ファッション経験は多様で、一筋縄ではいかない嗜好(しこ...



【新年号】被災地のFBそれぞれの形・気仙沼

2014/01/03

 今年の3月11日で、東日本大震災の発生から3年を迎える。今なお、約28万人もの人々が故郷や住み慣れた家に戻れずに苦難を強いられているが、被災地では一歩ずつ、復興に向けた歩みが確実に進んでいる。そこには町と人、人と...



地域経済の自立の一助に 気仙沼ニッティング

2014/01/01

  大学卒業後、外資系コンサルタント企業やブータンの初代首相フェローとして実務経験を積んだ後、気仙沼ニッティングに立ち上げから関わり、法人化に伴い社長に就任した。被災地の経済に貢献できる事業とは。糸に込める復興への...



大槌町 シーサイドタウンマスト 「再開したら前へ進める」地元の声受け

2014/01/01

 20年前に北東北最大規模で開業した商業施設「シーサイドタウンマスト」が震災後9カ月間の閉鎖期間を経て再び帆を掲げた。津波で街は甚大な被害を受け、マストも2階まで浸水した。幸いにも客や従業員は高台のトンネルに非難を...



大熊・会津若松 巣鴨コレクション 尽きない不安、ショーが心癒やす

2014/01/01

 福島の会津若松市はいわき市と並んで東京電力福島第1原子力発電所の立地する大熊町の避難場所になっている。原発事故で町民は震災翌日の避難指示を受け「すぐ帰られるだろう」と着の身着のままでバスに乗り込んだ。あの日から2...



JAY PROJECT AW2014 EDITION(坪内隆夫)

2013/12/31

1月7日から始まるPITTI UOMOを皮切りにJAY PROJECTのAW2014 EDITIONが始まります。JAY PROJECTもこれで3年目に入ります。出展者の方やセミナー等を参加された方には、「ある程度...



業界紙の新年号(柏木均之)

2013/12/29

柏木です。前回のブログからずいぶんと間が空いてしまいました。実はこの間、新年号の仕事をしていたのです。日刊(月~金ですけど)の新聞の、しかも業界紙が新年号?と思われる向きもあるかもしれません。少し説明をすると、こう...



フィジカルなもの(浅沼小優)

2013/12/26

■紙版復活12月初旬、ニューズウィークの紙版が復活するとのニュースがありました。紙版の刊行停止から1年での逆転劇でしたが、デジタルだけでは届けられないフィジカルな感覚がある。またそれは商業的にも無視できない状況であ...