【連載】ローカルでいこう 17年春・福岡編③
2017/05/05
東京や大阪から福岡にUターン、Iターンする話をよく耳にする。13年12月に創刊した福岡のファッション誌『リリー』の上野圭助編集長(35)も、その1人だ。 出身地は福岡市の隣で、今や〝移住したい町〟として全国的に知...
2017/05/05
東京や大阪から福岡にUターン、Iターンする話をよく耳にする。13年12月に創刊した福岡のファッション誌『リリー』の上野圭助編集長(35)も、その1人だ。 出身地は福岡市の隣で、今や〝移住したい町〟として全国的に知...
会社を変える人材 起業家精神で成長を考える 企業を作り、ブランドを磨くのは人材だ。ジーユーが育成するリーダーは、起業家精神、情熱、責任感があり、複数の業務を理解し、商売を作り出せる人材に他ならない。■オールラウンダ...
充実のバランス経営者の思いが反映しやすい中小規模の企業では、働き方にも個性が光る。ワークライフバランスを重視し、心豊かに働き続けられる目線がある。■全員が残業なし 生活雑貨の人気ECサイト「北欧、暮らしの道具店」を...
■筑後の地域資源をどう生かすか 福岡市内から、電車やバスを乗り継いで約1時間半。白壁の古い街並みで知られる福岡・八女に、筑後地方の物作りに焦点を当てたアンテナショップ「うなぎの寝床」はある。主力商品の久留米絣を使っ...
インターネットで全世界の情報が簡単に手に入るようになり、"ご当地ファッション"は死語になった。しかし、福岡にはまだ残っている。 福岡Tシャツに続き、「ヒッピネス」(ローラーズハイ、小栁信二社長)が企画するキュプラ...
作っているのは「商売」 売れる理論を考え抜く ジーユーは新卒採用向けの企業パンフレットに、事業ミッションを「商品でなく、商売を作る」と記す。目指しているのは、おしゃれ感度の高い人々に売る洋服屋ではなく、「あらゆる人...
誇れる職場にSCの営業時間の短縮が目立ってきた。深刻な人材難が、ファッション販売に関わる大勢の「職場」の条件を変え始めた。■休憩室の整備進む 「休憩時間くらい一人になりたいのではないか」。顧客との密なコミュニケーシ...
ゴールデンウイーク前半を返上して、ニューヨークのメトロポリタン美術館で始まる「川久保玲/コムデギャルソン:間の技」展の取材に来ました。新緑のニューヨークは例年コレクションで訪れる時とは違う感動をくれます。そして今...
東京・馬喰横山。昔ながらの問屋街の一角に、ガラス張りのひと際目立つ建物がある。ユニークで多彩なビジネスモデルで注目を集めるログズだ。率いるのは、武田悠太さん(33)。大胆な発想と行動力で、この街に新風を起こしてい...
東京への一極集中を是正する〝地方創生〟が政府主導で進められているが、うまくいっている地方自治体はそう多くない。そんな中で、福岡市の人口増加率の高さは全国でも際立ち、若年人口比率も高い。ファッション業界でも、首都圏...