新着ニュース

なぜ若者に売れているのか? 発売から20年を超える東京メンズブランド

2025/02/12

 90年代後半から00年代前半、国内では数多くのインディペンデントのデザイナーブランドが存在していた。セレクトショップが個性的なブランドを売る勢いがあった時代だ。その後、低価格のSPA(製造小売業)ブランドが台頭し...

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東京ブランド25年秋冬ショー 上質感と豊かさのある着こなし

2025/02/12

【関連記事】東京ブランド、25年秋冬のショーが始まる ミリタリーウェアが不要の世界 アモク(大嶋祐輝)は、25年秋冬向けの単独のショーを東急プラザ表参道「オモカド」の6階、ルーフトップで行った。 テーマは「AMUL...



25~26年秋冬ニューヨーク・ファッションウィーク 自由の尊重をメッセージに込めて

2025/02/12

 【ニューヨーク=杉本佳子通信員】アメリカのファッション業界は、伝統的に民主党支持者が多い。LGBTQ(性的少数者)の人も多いが、現政権は生まれ持った性別しか認めない方針を打ち出した。加えて、急速に進む不法移民の取...



総合アパレル1月商況 防寒衣料や春物が動き堅調

2025/02/12

 1月の総合アパレルメーカーの商況(速報値、売上高)は、防寒衣料の消化や春物販売が進み、堅調に推移した一方、セール販売は低調が目立った。全社売上高は、オンワードホールディングス(HD)が10月より新たに連結対象とな...



紡績の繊維事業、得意分野に絞り利益を追う

2025/02/12

 綿紡績をルーツとする各社が繊維事業の損益改善を急いでいる。原燃料高と円安による仕入れコスト上昇が損益を圧迫する中、価格改定や独自技術に基づく利益率が高い商品の販売強化など、重点施策が実り始めてきた。(小堀真嗣) ...



伊藤忠商事繊維カンパニー 純利益500億円を目指す 生産、ブランドの総合力で

2025/02/12

 伊藤忠商事繊維カンパニーは、デサントの完全子会社化で、基礎収益力を350億~400億円規模に引き上げる。その上で純利益(IFRSベース)500億円実現に向け、武内秀人執行役員繊維カンパニープレジデントは、「ポート...



ユニクロ25年春夏 中軽衣料のレイヤードを提案 ジーンズで新シルエット

2025/02/12

 ユニクロの25年春夏物は、中軽衣料を軸にしたレイヤードスタイルの提案を強化し、春先から夏にかけての気温変化に対応する。機能素材を使ったアイテムの着心地や使い勝手を改善する。ジーンズはワイドフレアやストレートなど新...



《SHIBUYA109ラボ所長の#これ知ってないと気まずい》SNSで話題になった「100均財布界隈」 

2025/02/12

 「100均財布界隈(かいわい)」をご存じでしょうか。お財布の代わりに100円均一ショップで購入したビニールケースを利用する界隈で、1月にSNSで話題になりました。 この界隈には若者が多く見られ、2月にSHIBUY...



《私のビジネス日記帳》私の恩師② 横浜岡田屋代表取締役社長 岡田伸浩

2025/02/12

 大学4年を迎えた私は、家業を継ぐことを当然としつつ、他社での経験も重要と考えて大学の師である片岡一郎先生にご相談し、紹介していただいたのが伊勢丹の山中鏆さん(故人)でした。当時専務を務めていた山中さんから、2年を...



《めてみみ》奈良・若草山の山焼き

2025/02/12

 奈良の冬を彩る行事の一つが1月末の若草山の山焼きである。日中から鹿せんべい飛ばしや和楽器の演奏など様々な行事が行われる。日没後の花火に続き、夜空を真っ赤に染めるメインイベントだ。例年多くの観光客を集めるが、年々訪...