新着ニュース

《視点》目利き

2022/06/01

 先日、ある織物産地企業を取材したとき、見本反だけ求められて、量産は中国など海外に行ってしまうケースがあるという話を聞いた。その企業は上質な麻織物を主力としており、「仕立て映えの良さは全然違うのに、中国産に比べて1...

もっとみる



《人事・機構》ヤギ(5月25日、6月29日)

2022/06/01

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

契約して読む
すでに会員の方はこちらからログイン



タトラスインターナショナル 新社長に杉岡弘康氏

2022/05/31

 5月25日付で、ヤギの完全子会社であるタトラスインターナショナルの代表取締役社長に、ヤギの杉岡弘康取締役上席執行役員ブランド・リテール事業本部長が就任した。杉岡氏はこれまでタトラスインターの取締役を務めていた。「...



「ピップエレキバン」 文化服装学院と「肩がこらない服」を開発

2022/05/31

 健康関連用品のピップ(大阪、松浦由治社長)は、主力の肩こり用磁気治療器「ピップエレキバン」の発売50周年を記念し、文化服装学院と人間工学博士の下村義弘氏と協業した「コリナイ・コレクション」を始める。ファッションと...



H&Mジャパンが古着回収サービスを強化 国内リサイクル会社と提携

2022/05/31

 H&Mジャパンは、よりサステイナブル(持続可能)な古着回収サービスを目指し、古着リサイクル業のファイバーシーディーエム(大阪府泉南市)と新たにパートナーシップを結んだ。国内のH&M店舗で回収した全...



10年ぶりルイ・ヴィトン×草間彌生 再解釈の水玉をバッグに描く

2022/05/31

 ルイ・ヴィトンは、10年ぶりに芸術家の草間彌生と協業すると発表した。ルイ・ヴィトンと草間がグローバルな協業を初めて行ったのは12年。今回はそのパートナーシップの第2章となる。 この企画は、初協業から10周年を記念...



アールブリュットでファッションを彩る 企業の商品化増え販売機会も広がる

2022/05/31

 障害を抱える人が描いたアート作品がファッションアイテムとして広がっている。ファッション企業にとっては、独創的で魅力的な商品につながり、障害を持つ人にとっては自立する一つの道にもなる。SDGs(持続可能な開発目標)...



「ソボロン」海洋プラゴミをアクセサリーに 「可愛さで地球を守る」に共感の輪

2022/05/31

 アクセサリーブランド「ソボロン」への共感の輪が広がっている。海洋プラスチックゴミをアクセサリーに生まれ変わらせたもので、岐阜県多治見市出身の山崎姫菜子さんが20年に幼なじみ4人で始めた。特徴は、環境問題を芯にしな...



東レが即効性に優れる抗ウイルス剤を開発 引き寄せて酸化分解

2022/05/31

 東レは、即効性に優れる抗ウイルス剤を開発した。酸化セリウム粒子を特定分子で被覆し、ウイルスを吸着・分解する。金属イオンや光触媒、有機系といった従来品とは全く異なるメカニズムで、新型コロナウイルスで行った試験では1...



クラシコムのEC「北欧、暮らしの道具店」 アパレル開発で急成長、5年で8.5倍に

2022/05/31

 クラシコム(東京、青木耕平社長)が運営するライフスタイルECサイト「北欧、暮らしの道具店」は、17年に開始したオリジナルアパレル商品の売上高が5年間で8.5倍になった。雑貨なども含むオリジナル商品は、販売高の約5...