ファッションスナップ 次の柱へ。「メディアがEC」その理由
2023/05/31
ウェブメディア「ファッションスナップ」を運営するレコオーランド(東京)は20年9月、ECを始めた。当初はデザイナーブランドの展示会の商品を受注するというもの。リスクフリーで少しはもうかるが広がりそうもない。「事業...
2023/05/31
ウェブメディア「ファッションスナップ」を運営するレコオーランド(東京)は20年9月、ECを始めた。当初はデザイナーブランドの展示会の商品を受注するというもの。リスクフリーで少しはもうかるが広がりそうもない。「事業...
繊維素材スタートアップの英アンフィコ(ロンドン、亀井潤CEO=最高経営責任者)は、新しい防水透湿テキスタイル「アンフィテックス」を開発した。表地、膜と従来素材とは異なる単一の素材で設計し、100%リサイクル可能な...
「ウールの輝く未来のために」をテーマに、京都でウールの世界組織、国際羊毛繊維機構(IWTO)の92回総会が開かれた。日本での開催は84年の東京総会以来39年ぶり。動物繊維ウールを取り巻く環境は、39年前と比べると...
ルミネは今期(24年3月期)から、同社施設内の期間限定店や催事への出店をサポートする新たな施策を開始した。カウンターワークス(東京、三瓶直樹代表取締役CEO=最高経営責任者)と協業し、催事出店募集サイトを開設する...
畳を彩る畳縁(たたみべり)。市場占有率で40%を保つのが岡山県倉敷市児島の高田織物だ。畳の需要減少が続くなか、畳縁を活用した各種雑貨やハンドメイド向け素材などの提案を強め、直営店も運営する。「何よりも畳縁の魅力を...
ライコスの「エンダースキーマ」が運営するオルタナティブスペース「隙間」は、パリを拠点にするアーティスト、ジュリアン・コロンビエの作品展を開いた。日本では16年以来の個展。エンダースキーマのデザイナーの柏崎亮と、そ...
4年ほど前にこの連載で「rétela」(リテラ)を紹介しました。インドのブロックプリントの作業時に生地の下に敷く、元は廃棄されていた敷布を利用して製品を作っています。代表の大越敦子さんは、その後もユニークなアイデ...
「エビちゃんブーム」の06年以降、主力ブランドの「アプワイザー・リッシェ」は本当によく売れていました。外から見ても順風満帆のように映っていたかもしれません。ですが内実は、売れ行きに対して利益は小さい。当時、ディレ...
最近二つの〝撤退〟ニュースが中国経済紙で話題となった。一つは上海・徐家匯にある太平洋百貨の閉店。賃借契約を更新せず年末で営業を終了し、中国大陸での店舗はゼロになるという。台湾の百貨店で、過去にはファッション百貨店...
着なくなった服は燃えるごみで捨てる。住んでいる地域のルールにのっとって捨てているわけだが、昨今の風潮を意識すると、大きな声では言いにくい。日ごろからサステイナブル(持続可能)に関わる取材が多い立場なのでなおさらだ...