縫製の八橋装院 廃棄されたボールをポーチに

2019/02/18 06:25 更新


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 縫製企業の八橋装院(広島市)は、バレーボールやバスケットボールなどで使われた後、廃棄されるボールの革をポーチやコインケースに再活用する「リ・ボール・プロジェクト」を行っている。クラブ活動のOBへの記念品やチームなどのパーソナルオーダーが中心となる。

 同社は59年の創業で、現在は著名DCブランドのOEM(相手先ブランドによる生産)などを手掛けている。一方で、事業の新しい柱作り、OEM先への知名度アップなどを目指し、バッグや雑貨小物の自社ブランド「フクナリ―」を生産・販売する。そのなかで、約5年前からバレーボールで著名な地元のボールメーカーであるミカサと協業、ボール生地使いのバッグ、小物雑貨を多数作ってきた。

 ただ、新品のボール生地と違い、使用済みボールは回収システムの確立が難しい。八橋装院が独自に開発した特殊なボールの解体ノウハウが必要で、縫製にも手間が掛かる。これまでは積極的なピーアールはせず、希望者にはボールを郵送してもらう形で受注に応じてきた。フクナリ―が軌道に乗ってきたため、リ・ボール・プロジェクトの知名度も少しずつ上げていきたい考え。

 ポーチ、コインケースともに税込み6264円、オプションでオリジナルネームや背番号なども入れられる。

八橋装院「リ・ボール・プロジェクト」

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