ユナイテッドアローズは、ウィメンズで恒例のチャリティープロジェクト「ユナイテッド・ラブ・プロジェクト」を17年も開催する。10年から毎年行っている企画で、今回は日本の9ブランドと協業してスペシャルアイテムを作った。
発売は2月1日。売り上げ1着につき500円を被災地復興のために、赤い羽根の中央共同募金会「災害ボランティア・NPO活動サポート募金・九州」に寄付する。
今回は「ストライプ」をテーマに、各ブランドがストライプやボーダー柄の商品を企画した。「アキラ・ナカ」は、ボーダー柄のフリンジ付きニットベスト(2万9000円)を製作。ケーブル編みと飛ばし目の技法をミックスして、ハンドカットでフリンジを飾った。スタンダードなアイテムにひねりを利かせるのが得意な「チノ」(3万9000円)は、今回のために織ったジャカードでロングシャツドレスを作った。
人気商品をアップデートしたブランドも。「カオン」は定番のバックリボンのディテールをポイントにしたブラウス、初参加の「エリン」は、人気のベルスリーブトップをニットと布帛を組み合わせて作った。他にも「ラドロー」や「ピッピシック」「サクラ」などが限定商品を作った。1万9000~3万9000円。