スノーピーク、グリーンダウンプロジェクトに参画

2019/01/18 06:26 更新


 キャンプ用品メーカーのスノーピークは、羽毛の回収・精製・再利用の仕組み化と普及を目指す一般社団法人、グリーンダウンプロジェクト(GDP)の活動に参画する。16日から店頭でダウン製品の回収を始めたほか、今後、リサイクルダウンを採用した商品を増やす。

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 全国の直営店で、シュラフやダウンジャケット、寝具などのダウン製品の回収を始めた。専用の回収ボックスは、二子玉川、昭島アウトドアヴィレッジ、海老名、ビルボードプレイス新潟、大宰府の各店舗に設置する。今後、「スノーピークアパレル」では19年秋冬コレクションから、リサイクルダウンを採用した商品展開を始める。

 現在、GDPに参画するのは、アパレルや寝具メーカーなど54社(正会員27社、協力会員27社)となっている。



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