越境ECブランド「シーイン」 「日本元気プロジェクト」に協賛

2021/08/18 06:29 更新


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「シーイン」は200以上の国・地域で販売している。20年12月には日本語サービスをスタート

 ロードゲットビジネス(シンガポール)が販売するファッションブランド「SHEIN」(シーイン)は、8月21日と28日の午後8時から、オンラインで開催する「日本元気プロジェクト2021・世界遺産ランウェイ・イン・富士山」に協賛する。

(北川民夫)

ファッションで元気に

 同プロジェクトは、世界各国で国際交流イベントを手掛けてきたデザイナー兼プロデューサーの故山本寛斎氏が立ち上げた市民参加型のプロジェクト。昨年亡くなった寛斎氏の「ファッションを軸に世界の人々が夢を持ち、その実現に向かって挑戦することで元気になってほしい」とする遺志を受け継ぎ、今年も開催する。シーインはその思いに賛同し、スポンサーとして支援する。

 今回は世界遺産・富士山の麓、山梨県富士吉田市内で収録したランウェーの模様を映像作品として配信する。参加デザイナーらの作品のほか、国内外のデザイナーやクリエイターを志す学生たちが製作した作品も登場する。シーインは収録会場で出演者やスタッフが着用するTシャツを提供することで、イベントの成功をサポートする。シーインは「スタイルを問わず自由に自分自身を表現できるファッションを提案し続けるために、今後も学生および若手デザイナーのサポートや協業を通じてファッション業界を支援する」としている。

店舗持たず成長

 シーインは08年に南京希音電子商務が中国で設立したファストファッションブランド。ウェブマーケティング事業を行っていたが、12年に「シーインサイド」ブランドを立ち上げ、EC販売をスタート。設立当初から越境ECで世界市場をターゲットに販売し、14年にはブランド名をシーインに改めた。ウェブマーケティングに強く、SEO(検索エンジン最適化)やリスティング広告、SNS広告などを通じて市場を拡大した。従来のファストファッションブランドとの違いは、シーインは実店舗を構えず、オンラインで販売するBtoC(企業対消費者取引)ファストファッション企業である点。主にレディスを中心にメンズ、子供服、アクセサリー、靴、バッグなどのファッションアイテムを、欧米やオーストラリア、中東など世界200以上の国・地域で販売。20年12月には、ウェブサイト及びアプリで日本語サービスをスタートしている。

「シーイン」は出演者やスタッフが着用するTシャツ(左の人が着用)を提供して同イベントをサポート

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