シーモシェリー、ブラウスがヒット

2016/06/16 06:21 更新


 婦人服メーカーの三澤は、20代半ば向けのブランド「シーモシェリー」が健闘している。3年前に「ヴァントゥルワ」から分離したブランドで、市場環境が厳しい中、16年3月期は売上高6億円を維持した。今期はブラウスが好発進、20%増収を目指す。

 ヴァントゥルワの客がヤングからミセスまでに広がったため、若い層を対象に独立したのがシーモシェリー。価格帯は2900~5900円、初年度の売上高目標は、ヴァントゥルワの約3分の1の6億円に設定した。

続きは繊研新聞で



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