《めてみみ》ユニフォームが熱い

2018/02/13 04:00 更新


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住商モンブランとワールドグループのワールドプロダクションパートーナーズが共同開発した、飲食業界向けユニフォーム「ブランシェ」

 東京の原宿・表参道で毎年夏に開催される「元気祭スーパーよさこい」には、昨年100チーム超の約6000人が参加し盛り上がった。踊りはもちろん、衣装でも個性を競い合う。こうしたチームユニフォームの需要が注目されている。高知の縫製工場、マシュールは地元発祥の「よさこい祭り」の衣装の縫製を中心に自立化事業に取り組んでいる。

 よさこいにはチームごとにカスタマイズされた色・柄やデザインが求められ、多品種小ロット生産が必要なため、中小規模の工場にもチャンスだった。同社は15年前、委託加工が危機的状況下で自立化へ向け、縫製だけでなく、デザイナーをはじめ、生地調達やECなど一歩ずつ製販一貫体制を確立してきた。

 新興メンズブランドが企画するエプロンをユニフォームとして採用する個人経営のカフェやダイニングも増えている。機能性はもちろんだが、個性的で希少なファッション性が支持される理由だという。大手企業の隙間を突いたニッチな需要だが、求められているのは間違いない。

 大手セレクトショップなどもユニフォームのプロデュースに乗り出している。魅力的なユニフォーム=仕事服は働く人たちのモチベーションを高めるだけでなく、人手不足のなかで優秀な人材を確保するためのツールにもなりえる。服の力を再確認した。


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