量販店や専門店チェーンを主販路とするレディスアパレルメーカーの24年春夏物の商談は、前年春夏以上の受注が見込まれて手応えが出てきた。ただ、残暑続きの秋物の不振で、「バイヤーの仕入れ意欲の低下」を懸念する声もある。
(森田雄也)
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長い残暑が響く?
繊研新聞社が行ったアンケートによると、「24年春夏物商談進捗(しんちょく)」の問いには、「前年並み」が73%と最多で、「好調」が27%と続いた。「低調」とした企業は無かった。
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