やまとは4月、カジュアルきもの業態「キモノ・バイ・ナデシコ」を、「キモノアーチ」に改称した。先行して同業態のコンセプトを23年秋から「きものを通して世界を見わたす」に変更。25年4月26日に東京・原宿の路面店に続く国内2号店を下北沢に開設した。
(河邑陽子)
【関連記事】やまとが「テーラー東洋」と協業 「スカジャンキモノ」を販売
キモノ・バイ・ナデシコは、16年に前身の「なでしこ」業態からリブランドして21年にキャットストリートに移転。1年半前から新しいコンセプトの下、世界の様々なデザインを取り入れ、産地との共創とSNSでの発信を強化し、訪日外国人客や20、30代の新規客が増加し好調だ。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!
単体プランなら当月購読料無料でWでお得!