ケリング、女性への暴力問題で啓発運動 Z世代に向け

2017/11/22 11:00 更新


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 ケリングファンデーションは25日まで、第6回「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンを行っている=写真。ホワイトリボンは女性に対する暴力をなくす運動で、ケリングファンデーションは独自に「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」として12年にキャンペーンをスタートした。

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 今回は、特にZ世代(95年以降に生まれた世代)を対象に、女性に対する暴力の問題への意識啓発を行うために、暴力の被害者となった「彼女」の人生を想像することを働きかける。

 キャンペーンへの参加方法は、新たに立ち上げたウェブサイト(ICouldHaveBeen.org)にある画像ジェネレーターへの名前の入力から始まる。女性は自身の名前を、女性以外は親族の名前などを画像ジェネレーターに入力することで、被害者との連帯感や仲間意識を表明できる。また、その内容をSNS(交流サイト)でシェアして、女性が直面する暴力へのリスクについて意識を広く高めることを目指す。

 キャンペーンのスタートに先駆けて、公式アンバサダーとして同グループのブランドを手掛けるアレッサンドロ・ミケーレやクリストファー・ケイン、ジョセフ・アルチュザラ、デニス・チャンは、彼らが女性だったら両親がつけたであろう名前を公開した。

 またケリングファンデーションの役員であるステラ・マッカートニーとサルマ・ハエック・ピノーもキャンペーンのリーダー役として参加している。




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