性差や年齢にとらわれない――ジュエリーブランド・売り場で幅広いターゲットに向けた情報発信が目立つ。「新しいターゲットに、新しい手法」でアプローチし、これまでにない市場開拓の手応えをつかんでいる。後押しするのは、多様性を尊重する時代の流れだ。
(中村維)
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「ミキモト」は、20年春夏メンズの「コムデギャルソン」との協業アイテムで手応えを得た。その後、オリジナルの商品企画を含め、男性や若年層を含めた幅広いターゲットに向けたコミュニケーション戦略を昨年から継続している。