日本トイレ協会 11月16日にシンポジウム 公衆トイレと街、人との関わりを探る

2023/11/07 06:29 更新


11月16日東京ビッグサイトでトイレシンポジウム

 日本トイレ協会(東京、会長=小林順子・設計事務所ゴンドラ代表)は11月16日、東京ビッグサイトで第39回全国トイレシンポジウムを開く。テーマは「公衆トイレからつながる〝まち〟と〝ひと〟」。公衆トイレのこれからを〝まち〟と〝ひと〟との関係から掘り下げる。オンライン配信も行う。

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 シンポジウムでは、「THE TOKYO TOILET」プロジェクト(TTT、23年3月に完成)をケーススタディーとして取り上げ、公衆トイレと街、人とのかかわりを考える。TTTは、著名な建築家やデザイナーが参加して東京都渋谷区の17カ所の公衆トイレを新たな視点で改修して話題を呼んだ。



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