阪急阪神百貨店は、川西阪急の屋号を川西阪急スクエアに変更し、5月16日に改装オープンする。89年の開業以来、最大規模となる全館の約7割を改装し、約50ブランドを新規導入する。
(吉田勧)
店のコンセプトは、「日々の暮らしを心豊かに、楽しく、便利に」で、専門店を強化する。1階はインテリアや生活雑貨などで、「キャトル・セゾン」「イーストテーブル」やヨガ・フィットネスウェアの「アンリ&べべ」、アクセサリーの「チュミア」、694平方メートルの「ロフト」(6月13日オープン)を新規導入する。2階は、ファッションとビューティーで「メゾンブランアヴェダ」「サックスバー」「スターバックス」を新規導入し、メンズ・レディス・キッズの「サニー&グリーン」や「ファミリア」が改装オープンする。
3階は、暮らしとファッションで、インテリアの「モビリグランデ」「絵麗奈」「パレフローラ」や「マックレガー」「マンシングウェア」「ハッシュパピー」など・4階はファッションと専門店で、「ジーユー」「イッカ」「アー・ヴェ・ヴェ」「ジンズ」「オリヒカ」「シープラ」「くまざわ書店」「ナチュラルガーデン」などで構成する。地下1階食品は、「シュガーバターの木」「清閑院」などを新規導入する。