デサントジャパンは、「アンブロ」ブランドでサポートするサッカーJリーグの「ガンバ大阪」と「FC東京」の19年シーズン向け新ユニフォームを製作した。選手が着用するユニフォームと同じ仕様のオーセンティックモデル、仕様を一部簡略化したレプリカモデルを、全国のサッカー専門店やスポーツチェーン店で2月下旬から販売する。
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ガンバ大阪はデザインコンセプトを「プライドオブエンブレム~その伝統を刻み前へ」として、クラブのエンブレムをモチーフに使用した。FC東京はデザインコンセプトを「ネクストステージ」として「矢印」のモチーフとストライプを融合させた新しいグラフィックを用いた。
両ユニフォームとも、動きやすさと快適な着用感を追求し、パーツの切り替えやステッチをできる限り減らした独自の新たなパターン技術「ミニマフレックス」を採用した。汗をかいても素早く吸収し、乾くスピードを大幅にアップした吸汗速乾性に優れた素材を採用した。帝人フロンティアがペットボトルからリサイクルしたポリエステル繊維を一部に使用した。

