売り場のマンネリ感をうち破る7つのアイデア

2017/08/27 04:35 更新


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 接客の仕事は、作業的な見方をすると、毎日同じことの繰り返しという部分が多くあります。当然、マンネリ化します。そんな時、ちょっと売場の空気を変える7つの工夫をお教えします。

①1日店長

 スタッフは、「私が店長なら・・・」と意外なアイデアを持っていることがあります。また、もっと漠然とした不満をくすぶらせていることもあります。

 そこで、誰かを選び1日店長に任命します。そして、開店前の清掃から朝礼、営業中の指示、終礼までを任せます。終礼時に、他スタッフの感想、本人の印象などを交換します。

店長が気付けていなかった問題点が見えてくるかも


②客声POP

 POPとは店頭広告のことです。お客様の声をできるだけたくさん聞く、聴くという1日に設定します。そして、とにかく声を聞きます。

 集めた客声から、すぐに改善できるものをピックアップします。他のお客様にも伝えてよいものは、「お客様の声」としてPOPを作ります。翌日は、接客を通じて、お客様に伝えていきます。


③演出(打ち出し)展示会

 売場を展示会会場に観立てて、スタッフがひとつのボディを担当して、コーディネートを考えます。スタッフの名前、商品のポイントなどを添えます。

 実際に、購買された点数を競ってもいいですし、簡単な人気投票をやっても面白いでしょう。

売り場の商品をしっかり把握する機会にもなりそうです


④カフェミーティング

 あえて店を飛び出し、できればエリア(館内)の人気のカフェで、ミーティングをします。決まった曜日の決まった時間にやると効果的。

 もちろん、身だしなみ、言葉遣い、所作に気をつけます。「あっ、いつものスタッフさんたちだ。感じがいいなあ」とカフェのお客様にブランドを売り込みます。

見られている、という意識を忘れずに!


⑤通路朝礼

 普段、店のレジ側(内側)から店をみる習慣がついています。開店前の3分間ほど、店頭通路に出て、外側から店を見るようにします。

 視点を変えることで、気分も変わります。

あのボディ、アピールできているかな__お客の視点でお店をチェック


⑥タイプ指定コントロール

 その日に、視覚タイプ、または感覚タイプのどちらかを決めて、そのスキルを磨くことを意識して接客するようにします。

 アプローチからセールストークまで、タイプ別の対応を意識します。集中的に取り組むことで、体感的掘り下げができます。


⑦テーマ(ドレスコード)試着販売

 なにかテーマを決めて、スタッフの試着イメージを統一します。スタッフの自由な発想、チャレンジ能力などを刺激します。

 ブランドの服を着るという「緊張感」を楽しみます。最近、「ただ、着ているだけ」に見えてしまうスタッフがいるのは残念!


書き手:藤永幸一
20年のアパレル体験で痛感したこと=仕事の悩みは、本当のところ、「人間関係」。2000年に、「レックス」を設立。「仕事を楽しむスキル」を学んで、「元気な現場」をつくるサポートをスタート。



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