セブン&アイHDが中期計画 25年度EBITDA1兆円以上めざす

2021/07/01 15:32 更新


 セブン&アイ・ホールディングスは7月1日、中期経営計画を発表した。米国でのコンビニエンスストア事業の株式買収が完了したことを受けたもので、最終の25年度にはEBITDA(金利・償却・税引前利益)1兆円以上、ROE(自己資本利益率)10%以上などを目指す。20年度はそれぞれ6268億円、6.8%だった。

 そのためコンビニエンスストア事業のグローバル化を進める。イトーヨーカ堂、そごう・西武は、引き続き事業構造や店舗構造の改革を進め、ネットスーパーや外商など非店舗事業に力を注ぐ。



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