蝶理とSTX 25年春夏合同展は酷暑対策を充実 相乗効果で盛況
2024/06/20
蝶理と子会社のSTXは合同で25年春夏に向けたOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)展「ファッションエキスポ」を開催、多くの来場者でにぎわった。昨年から半年に1回のペースで開き、今回が3回目。「合繊の蝶...
2024/06/20
蝶理と子会社のSTXは合同で25年春夏に向けたOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)展「ファッションエキスポ」を開催、多くの来場者でにぎわった。昨年から半年に1回のペースで開き、今回が3回目。「合繊の蝶...
小規模事業者が国際基準の認証を取得できるチャンスが広がりそうだ。オーガニック繊維を使った繊維製品の加工に対する世界基準のGOTS(オーガニック・テキスタイル世界基準)は昨年、「管理型サプライチェーンスキーム」(C...
繊維to繊維リサイクルの社会実装に向けた課題の一つが、ポリエステル・綿混の処理だ。紡織産業総合研究所が検討する分離技術は、常温処理で3時間以内に完了、綿はセルロースパウダーにして分離できる。ポリエステルは95%以...
繊維専門商社のチクマ(大阪市)は、ユニフォーム事業を中心に全事業部門で新たな取り組みを推進して成長を目指す。同社が強みとする環境事業は、「事業連携の依頼が多数舞い込んでいる」(堀松渉社長)状況。同社グループ独自で...
台湾の特別講演は、紡織産業総合研究所がサステイナブル関連の取り組みや素材開発について報告した。【関連記事】《アジア化繊産業の現在地⑤》台湾㊤ 化繊生産、2年で4割減 環境保護局の調査では、台湾繊維産業の19年のC...
イタリアのタンナーの「ピオ・ドゥジーニ」と「イタルペル」は6月上旬、伊大使館貿易促進部の展示ルームで、昨年に続く2回目の展示商談会を開いた。ともに家族経営の有力タンナーで、特徴ある製品に理解のある取引先を開拓した...
台湾の化学繊維生産は、23年が119万9400トンで前年比21.7%減少した。21年の200万トンからわずか2年で4割減少するなど、韓国同様、落ち込みが著しい。輸出と並んで内需が縮小しており、生地サプライチェーン...
伊藤忠商事、KDDI、豊田自動織機、三井不動産、三菱地所は、デジタルデータの共有・標準化や、共同輸配送などで物流を効率化する仕組み「フィジカルインターネット」の事業化を共同検討する覚書を結んだ。24年度中の新会社...
モリトグループで印刷主力のマテックス(神戸市)が、アパレル向け副資材に限らない様々な商品を扱う多角経営で成長している。けん引するのは、中国の生産背景を活用して供給するスリッパやかばんなどの雑貨類だ。印刷はオンデマ...
高機能繊維に注力している韓国。特別講演で、韓国繊維開発研究院(大邱)が開発生産などの動向を報告した。同研究院は77年設立の繊維技術研修センターが前身で、産業技術革新促進法に基づいて設置された。産業の高付加価値化に...