ファッションクロスフルシマ フィリピンの自社縫製工場が好調
2024/06/28
ファッションクロスフルシマは、フィリピンの自社縫製工場「フルシマフィリピン」の引き合いが強まっている。コロナ禍が沈静化し、「新しいリスク分散地として注目されている」とし、日系アパレルの生産ニーズを取り込む考えだ。...
2024/06/28
ファッションクロスフルシマは、フィリピンの自社縫製工場「フルシマフィリピン」の引き合いが強まっている。コロナ禍が沈静化し、「新しいリスク分散地として注目されている」とし、日系アパレルの生産ニーズを取り込む考えだ。...
カーテン製造卸・小売りのカズマ(福井市)は、社員主導で新規事業に挑戦している。コロナ下で「チャレンジ10プロジェクト」を掲げ、部署の垣根を超えて社員が協力し、環境配慮型の物作りやダイバーシティー(多様性)を意識し...
インドネシアの化繊産業は年間生産能力250万トン(21社)で、内訳はポリエステル短繊維78万5000トン(23年稼働率60%)、長繊維81万3000トン(65%)、ナイロン長繊維3万3000トン(55%)、レーヨ...
シャトル織機による物作りの活性化を目指す「シャトル織機次世代ネットワーク交流会」が6月15日、愛知県豊橋市で開かれた。全国のシャトル織機の事業者など10社から経営者、技術者が集結。繊維産地間のつながりを通じて、課...
タイ政府は今後の成長をけん引する経済圏として、BCG(バイオ・循環型・グリーン)を重視する方針を掲げている。これに対応し、タイ化繊協会も化繊業界や世界の持続可能性を確保するため、政府と連携して進めている。【関連記...
日本製ニットウェアメーカーのテトラファースト(大阪府豊中市)が、事業を再構築する。香川県観音寺市の編み立て・縫製工場でスクールセーターの生産を中心に請け負うほか、編み立てやリンキングといった工程ごとの依頼にも応え...
プリント加工のオリオン(奈良県大和高田市、辻本穣二社長)は、PCM(相変化物質)を使った冷感機能素材「クール・レジックス」を開発した。冷感性能を示すq-max値が0.65の高機能を実現する技術で特許を取得、寝装や...
日清紡テキスタイルは独自の防汚加工「ラクリア」シリーズで、PFAS(有機フッ素化合物の総称)規制に対応した新加工「ラクリアエコ」を開発した。綿100%とポリエステル・綿混(PC)の生地を加工対象とし、同社が主力と...
プリントや染色、刺繍など加工技術を提案する合同展「EN」が6月11~13日、東京・原宿で開催された。各社、希少な機械を改良し珍しい加工技術を可能にするほか、手作業による職人技で他にない表現が目立つ。靴下の新ブラン...
帝人フロンティア衣料素材本部は、グローバル顧客向けで織物、国内ユニフォーム事業でニットと手薄な商材を充実し、販売を伸ばす。(高田淳史)【関連記事】繊維to繊維へ開発加速する帝人フロンティア 松山に分離設備を導入 ...