《トップに聞く》アシックス代表取締役会長CEO 廣田康人氏 営業益で初の1000億円
2025/02/27
アシックスが好調だ。24年12月期の売上高は6785億円(前期比18.9%増)、営業利益は1001億円(84.7%増)となり、初めて1000億円台に乗った。また12月期決算となって初めて、第4四半期(10~12月...
2025/02/27
アシックスが好調だ。24年12月期の売上高は6785億円(前期比18.9%増)、営業利益は1001億円(84.7%増)となり、初めて1000億円台に乗った。また12月期決算となって初めて、第4四半期(10~12月...
ナルミヤ・インターナショナルの子会社でフォトスタジオを運営する。親会社のワールドで長く紳士服に携わり、フォトスタジオは門外漢。先入観がないからこその冷静な分析で課題をあぶり出し、今期(25年2月期)に黒字転換を見...
良質なメイド・イン・イタリーのバッグで知られる「フルラ」。日本は世界の売り上げの4分の1を占めるまでに成長、その立役者が19年までフルラジャパン社長を務めた倉田浩美さんとされる。昨年12月、再び社長に就き、さらに...
金地金価格が高騰を続け、ジュエリーブランドはこの間、相次ぐ値上げを迫られている。価格の上昇により、客数に影響が出る例もあるなか、「フェスタリア・ビジュソフィア」は昨年のクリスマス商戦で客数を維持した。一昨年末から...
奈良県三宅町の中堅靴下メーカー、鈴木靴下が米ぬか繊維を開発して約20年。米ぬか成分をレーヨンに練り込み、保湿機能などに優れた独自開発素材だ。靴下中心に商品化してきたが、今秋から大きくリブランディングし、素材販売や...
三越伊勢丹ホールディングス(HD)はマスから個へビジネスモデルを転換する。デパートメントストア宣言から120年が経過し、不特定多数を対象とした館業から個の顧客を中心とした〝個客業〟への変革を実現させる。高感度上質...
作業服・用品主体の「ワークマンプラス」に代わり、昨秋から作業服を扱わない「#ワークマン女子」のFC地方路面店を本格化した。今春から女子業態を「ワークマンカラーズ」に変更し、ベーシック衣料のファミリー業態として出店...
24年度業績は百貨店が免税売り上げの上振れで中期計画の想定を上回る増収となる見通し。銀座本店の免税売り上げ比率は5割を上回る月もあり、年間を通しても4割に達する。外商、自社カードなどID顧客を基盤に百貨店の収益力...
東急グループで、東急線沿線のSCを中心とした商業施設運営を行う東急モールズデベロップメント(TMD)で初の女性社長。就任から2年を経た今期(25年3月期)から3カ年の新中期経営計画を開始、商業施設を中心とした不動...
24年3月期の連結売上高が初の1000億円を突破し、急拡大するリユース市場で存在感を放ち続ける。自社の売買ビジネスだけでなく、オークション事業、目利きを生かしたパートナーシップに注力し、リユース業界の発展にも貢献...