【軌跡】《産官学で人材育成 日本ファッション教育振興協会㊤》洋裁技術向上を目的に設立
2024/05/20
洋裁技術の向上と充実、将来を担う人材を育成する目的で、前身となる団体が1969年に設立され、55周年を迎えた日本ファッション教育振興協会。当初は日本の洋裁技術向上のため「洋裁技術検定試験」を実施し、89年までの2...
2024/05/20
洋裁技術の向上と充実、将来を担う人材を育成する目的で、前身となる団体が1969年に設立され、55周年を迎えた日本ファッション教育振興協会。当初は日本の洋裁技術向上のため「洋裁技術検定試験」を実施し、89年までの2...
〝似合う〟をキーワードにしたサービスが増えている。特に、ECやアプリなどオンライン上のソリューションを導入する企業が多い。AI(人工知能)など新たな技術を取り入れ、好みのテイストや自身の骨格をセルフ判定でき、消費...
スポーツ用品関連上場企業の24年3月期連結決算はグローブライドを除いて増収となり、過去最高の売上高となった企業も相次いだ。営業利益もグローブライドとゼットを除いて増益で、2ケタ増益も目立った。国内ではスポーツ市場...
蝶理は北陸産地との23年度の取引額が230億円と前年より9億円拡大した。高付加価値原糸の販売や、製品部隊と直結した一貫ビジネスが引き続き堅調。24年度は240億円を目指し、ピン仮撚り糸「SPX」の設備投資を行うな...
ファミリアが大人の女性をつかんでいる。新しい客層の獲得を目指し、雑貨ブランドや異業種との協業、交通量の多い場所での期間限定店に積極的に取り組んでいる。これにより、子を持たない層や、9歳以上の子供を持つ層など、対象...
F・O・インターナショナルは主力の子供服のSPA(製造小売業)業態「ブリーズ」が復調している。コロナ禍で不採算店の退店を進め、売り上げが安定して見込める商品も育ってきた。直近1年の実績は増収増益。今期(25年2月...
ベビー用品の輸入卸・小売りのダッドウェイ(横浜市)は今春、韓国発の子供服ブランド「ベネベネ」の期間限定店を百貨店4店に出す。23年10月から限定店での販売を開始し、初回から好感触を得ている。今春は関西エリアで出店...
日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は、プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)25年春夏内で行われた、来場者投票で次の売れ筋テキスタイルを決める「ワッツネクスト・テキスタイル」の結果を発表し...
日本の研究開発費は、今でも世界で4番目の規模を誇る。もっとも、投資効率ではOECD(経済協力開発機構)平均を大きく下回る。研究技術に投資しても、多くは実際の製品やサービスには生かせず企業内に死蔵しているということ...
伊藤忠商事、KDDI、豊田自動織機、三井不動産、三菱地所は、デジタル技術の活用を軸にしたデータの共有・標準化や共同輸配送などで物流を効率化する仕組み「フィジカルインターネット」の24年度中に事業化を共同検討する覚...