総合・ビジネス

旭化成、富士セイセン清算へ 引き継ぎ先も探る

2025/12/08NEW!

 旭化成は子会社である糸染めの富士セイセン(山梨県富士吉田市)の事業終了と会社清算を決めた。事業継続に向け、引き継ぎ先を探すことも視野に入れる。富士セイセンは44年の設立で、キュプラなどの糸類の染色加工や、織物や不...

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健康に携わる企業の心構えとは? 医療機器メーカー、テンシャルに聞く

NEW!2025/12/08

 医療機器は薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)に基づいて、規制されているものだ。リカバリーウェアという名称が一般化しつつある「家庭用遠赤外線血行促進用衣」(血行促進用衣)も医療...



《寄稿》ファッション・ビジネス回想60年㊦ 世界を知り、自社の強みを知る

NEW!2025/12/08

 米国に学んで急成長した日本のファッション・ビジネス(FB)も成熟し、バブル崩壊で表面化した金融危機を経て21世紀に入ると、次々に起こった巨大な変化が社会と価値観を激変させました。01年の米国同時多発テロ、リーマン...



【記者の目】海外進出マインドが高まる専門店 成功モデルを発揮すれば好機あり

NEW!2025/12/08

 ファッション消費は、インバウンドを除けば厳しい状況が続いている。少子高齢化に突入しており、競合は今後さらに激化する。こうした中、専門店の海外進出に対する意識が再び強まっている。日本のファッション小売業の過去の海外...



《台東デザイナーズビレッジの軌跡㊥》困難に向き合い、風向きを変える

NEW!2025/12/08

 04年に台東デザイナーズビレッジは開業した。台東区にとどまらず、全国的に見ても、当時ファッションのクリエイターやデザイナーの創業支援に特化した例はなかった。【関連記事】《台東デザイナーズビレッジの軌跡㊤》廃校をク...



リカバリーウェア市場 活況の裏で起こった自主回収 業界健全化への契機に

2025/12/08

 リカバリーウェア市場が活況だ。疲労回復を標榜(ひょうぼう)できる一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」(血行促進用衣)として新規参入する企業が、今も相次いでいる。そんな中、りらいぶ(仙台市)が主力商品の自主回...



「無印良品」タイ旗艦店開店 衣料品立ち上がり順調 東南アジア最大級の品揃え

2025/12/08

 良品計画は11月28日、バンコクの大型SCに「無印良品」のタイ旗艦店をオープンした。東南アジアでも最大の規模を生かした品揃えで、無印良品を「正しく知ってもらいたい」(飯島輝タイ事業部長)とし、認知度向上を目指す。...



ファストリ ザイマックスグループと合弁 商業施設運営で

2025/12/08

 ファーストリテイリングは、総合不動産サービス企業のザイマックスグループとの合弁契約書を12月5日に締結した。ファストリは05年開業の「ミーナ天神」で商業施設運営を開始。その後「ミーナ京都」「ミーナ天神」「マロニエ...



レディス専門店 アウターの売れ筋が二極化 先物か、即着か 

2025/12/08

 レディス専門店は11月、アウターの売れ筋が二極化した。真冬向けのウールコートやダウンジャケットと、裏地のないコートやコーディガンだ。12月1日に気象庁が発表した「11月の天候」によると、平均気温は全国的に平年並み...



ジュン「アダム・エ・ロペ・オム」 “大人化”戦略で成果 オアシスやポルシェと協業

2025/12/08

 ジュンのメンズセレクトショップ「アダム・エ・ロペ・オム」が「大人化」で成果を上げている。オリジナル商品の高品質化をはじめ、異業種とのタッグを含めた期間限定店で高感度な大人男性の支持を拡大。ウィメンズのイメージが強...