サステイナブル

エアークローゼット 循環型の取り組み強化 試着後返却商品の再利用など

2021/01/14

 エアークローゼットは、アパレルのサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現に向けた取り組みを強化している。将来的には「〝サーキュラーファッション〟のプラットフォームを目指す」考えだ。 同社は、月額ファッションレン...

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天然系成分のユニーク繊維 アパレル自ら開発進める

2021/01/12

 スイゼンジノリ、桐、お茶の実…。天然系の様々な成分を練り込んだユニークな繊維の打ち出しが目立ってきた。発熱機能を持った肌着などが行き渡るなか、注目を引く切り口で、たんす在庫に無い商品をアピールしようとしている。S...



18~19年度世界のオーガニックコットン生産量 過去2番目の高水準に

2021/01/12

 米国拠点のNPO(非営利組織)テキスタイル・エクスチェンジは、20年オーガニックコットン市場リポートの中で、18~19綿花年度(18年8月~19年7月)の世界のオーガニックコットン生産高が、前年度比31%増の23...



北欧ブランド人気の理由 卸先と築く「信頼と実績」

2021/01/07

 北欧ブランドが元気だ。コロナ禍の影響を受けるセレクトショップなどの小売店で、改めて必要不可欠な存在になっている。買いやすい価格帯やはやりの要素を程良く入れたデザインに加え、家や近所でも着やすい日常性が人気の理由。...



デファクトスタンダードと大妻女子大 廃棄衣料をアップサイクル

2021/01/07

 ブランド品宅配買い取りサービスのデファクトスタンダード(東京)は、大妻女子大学家政学部被服学科染色デザイン研究室と連携し、廃棄衣料を素材として活用してアップサイクルする取り組みを始めた。 同社は消費者が不用となっ...



《視点》紙パックの水

2021/01/04

 21年春夏のプレス向け展示会が11月末から開催されている。コロナ禍を経て意識変化が進むなか、展示会もアポイント制を導入したり、人数制限をしたりといろいろ変化した。その中で特にインパクトがあったのは、ペットボトル飲...



ピットアパット 駒屋と協業でレジ袋専用ポーチ開発

2020/12/28

 町工場と商品を企画制作するデザイン事務所のピットアパット(大井雅人代表)は東京・墨田の創業70年の革小物工場、駒屋と組み、レジ袋専用の本革ポーチ「町工場さんかくポーチ」を開発した。クラウドファンディング「マクアケ...



「プロテカ」 車のバンパー再利用でスーツケースに

2020/12/28

 エースは日本製トラベルバッグブランド「プロテカ」で、自動車メーカーのマツダと組み、車のバンパーをスーツケースに再利用する取り組みを開始した。サステイナビリティー(持続可能性)活動の一環。【関連記事】エース 働き方...



アダストリアが新子会社設立 DtoC、アップサイクル事業着手

2020/12/25

 アダストリアは子会社アドアーリンクを設立した。生産から販売、その後のリペア・リユース・リサイクルなどを一気通貫で行い、アパレルのサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現を目指す。販売する商品のすべてにおいてサス...



スパイバー関山和秀取締役兼代表執行役 幸せのサステイナビリティー目指す

2020/12/25

 「ニーズは想定より速く拡大している」。生物由来の構造たんぱく質素材「ブリュード・プロテイン」(BP)を開発したバイオベンチャーのスパイバー(山形県鶴岡市)。期待が高まるなか、関山和秀取締役兼代表執行役は「人の価値...