キャンプメーカーが〝場〟作りを強化 22年の参加人口は100万人減、市場も縮小
2023/07/25
日本オートキャンプ協会(JAC、明瀬一裕会長)が7月に発表した「オートキャンプ白書」によると、22年のキャンプ参加人口は前年の750万人から650万人に減ったことが分かった。人口減に伴い、キャンプ用品市場も948...
2023/07/25
日本オートキャンプ協会(JAC、明瀬一裕会長)が7月に発表した「オートキャンプ白書」によると、22年のキャンプ参加人口は前年の750万人から650万人に減ったことが分かった。人口減に伴い、キャンプ用品市場も948...
日本の縫製技術で海外進出を果たし、10年以上継続して有力ブランドの生産に関わる工場がある。ファッションしらいし(東京)は13年からデザイナーブランド「トム・ブラウン」のニューヨークのアトリエに技術者を派遣しコレク...
ウィゴーは古着人気の盛り上がりなどを背景に、古着の卸事業をスタートし、軌道に乗せている。大阪・箕面市に古着専門の倉庫機能を持った卸販売の拠点を開設。自社バイヤーが海外で買い付けた商品を軸に業者へ向けて販売するほか...
国内テキスタイル産地が苦境に立たされている。キーインダストリーと言われる染色のキャパシティーが縮小し、撚糸や織りでも小規模事業者の廃業が続くなどサプライチェーンは弱体化している。人手不足も重なって生産対応力が低下...
トゥモローランドの23~24年秋冬ウィメンズは、ツイードのアウターやスカーフ、パールモチーフを使って、得意とするエレガントなスタイルを再構築する。オケージョンニーズの回復に応えるアイテムをオリジナルで強化し、仕入...
全国のSCを主力販路とするハニーズホールディングス(HD)。小売価格を10%上げても、売上高が順調だ。物価高で、「ハニーズ」が多く出店する郊外の客層は価格に敏感な傾向だが、自社生産を中心に良質な商品を適時に販売する...
24~25年秋冬向けのテキスタイル商談が始まった。7月上旬に開かれた国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン・パリ、ミラノウニカでは、ラメなどの光沢表現や、クラシックな雰囲気の上質素材、自然のモチーフや、表面感の...
ジュエリー素材の高騰が続いている。昨年から今年春夏にかけて、ほとんどのブランドが価格を改定してきた。値上げ幅は、約1~2割。今後の先行きも不透明だが、クリスマス商戦を控える秋冬は、できれば大幅な値上げは避けたいと...
古代の服装や髪型を再現し、当時のファッションを楽しむ団体がいる。九州国立博物館が運営する「きゅーはく女子考古部」のことだ。古代ファッションで古墳や遺跡巡りをする団体は、全国的に珍しく人気があり、応募者も予想以上。...
メンズを主力とするブランドの24年春夏展示会で、現代的な視点で解釈したリアルクローズの提案が目を引いた。都市生活に見合った心地よさ、春夏の気候の変化を踏まえて、ミニマルな見え方へと進化している。クリーンで柔らかな...