アマゾンのオンデマンド・プリントが好発進 在庫なしで国内外に販売
2021/05/14
アマゾンジャパンが昨年10月に日本で開始したアパレルのオンデマンド・プリントサービス「マーチ・バイ・アマゾン」が好スタートを切った。クリエイターや企業が持つアートワークを使ったTシャツなどを、初期費用や在庫リスク...
2021/05/14
アマゾンジャパンが昨年10月に日本で開始したアパレルのオンデマンド・プリントサービス「マーチ・バイ・アマゾン」が好スタートを切った。クリエイターや企業が持つアートワークを使ったTシャツなどを、初期費用や在庫リスク...
「アパレルDX(デジタルトランスフォーメーション)の成功事例になる可能性は高い。ユナイテッドアローズ(UA)が出来なければ他は無理ぐらいの気持ち」と語るのは、UAのDX推進のエンジン役として、コメ兵から転じた藤原...
コロナ禍でニューノーマルに対応した仕事着の需要が急増している。ワークマンが今春、「裏返すとスーツになる作業服」を4800円(税込み)という低価格で市場に投入したのをきっかけに、紳士服専門店のAOKIでも同じ価格帯...
自分たちの商品の正体と、サプライチェーンの実態把握の重要性が増してきた。作り手にとっても、売り手にとってもだ。新疆ウイグル自治区の綿に関わる人権問題が昨年から話題に上っているように、商品が作られる過程で自然環境や...
4月のファッション小売り商況は、前年同月に最初の緊急事態宣言で全国的に店舗休業が相次いだ反動で、百貨店、専門店ともに既存店売上高は大きく伸びた。中旬までは春夏物が一定動いたが、最終週に3度目の緊急事態宣言が発出さ...
21~22年秋冬デザイナーコレクションで、サステイナブル(持続可能)な物作りを見せたデザイナーが増えた。それほどサステイナブルを強調してこなかったブランドも、コロナ禍を経て自然との共生を意識してか、環境に配慮した...
3度目の緊急事態宣言が4都府県に出され、ファッション小売りが再び店舗の臨時休業と時短営業を強いられた。昨年4月より休業店舗は少ないが、各社の商売に占めるボリュームは大きい。都心で集客増と売り上げの伸びが見込める大...
【上海支局】4月8日に開業した寧波阪急(運営は寧波阪急商業)が集客、売り上げともに想定を上回る滑り出しとなった。有名ラグジュアリーブランドから浙江省初・寧波初ブランドを多数集めただけでなく、「体験型デパートメント...
【上海支局】アダストリアの中国「ニコアンド」事業が伸びている。上海・淮海中路の旗艦店が絶好調で、来店客は週に2万5000人。売り上げの8割がアパレルで、現地企画・仕入れが2割に達し、ヒットアイテムは1店で数万枚で...
商社の繊維事業が待ったなしの変革を迫られている。コロナ禍でファッション・アパレル向けが一段と落ち込んだためだ。徐々に盛り返していたが緊急事態宣言で再び落ち込む見通し。今後、国内市場が拡大するという楽観論は聞かれな...