大手ECモール インフルエンサー起用、DtoC活発
2021/04/23
大手ECモールが、インフルエンサーを起用したDtoC(メーカー直販)事業を強化中だ。他モールとの差別化や新規獲得が主な目的。DtoCは知名度向上とサイトへの集客が課題だが、インフルエンサーのPR力とモールの集客力...
2021/04/23
大手ECモールが、インフルエンサーを起用したDtoC(メーカー直販)事業を強化中だ。他モールとの差別化や新規獲得が主な目的。DtoCは知名度向上とサイトへの集客が課題だが、インフルエンサーのPR力とモールの集客力...
コロナ禍で大幅に下落した綿花相場がこの1年で一転上昇し、高値圏で推移している。昨秋以降、各国で感染対策および経済対策が打ち出され、経済回復への期待感から需要が回復してきた。ニューヨーク(NY)綿花市場の期近物相場...
ウィズコロナの子供服市場は、低価格チェーンの寡占化がさらに進みそうだ。西松屋チェーン、しまむらの「バースデイ」は年内に自社ECの開設を計画。子供服専業企業に軍配が上がっていたネット販売に、ついに参入する。ジーユー...
廃棄されるはずだったデニムを生かし、ファッションの楽しさを共有しませんか――アイロンプレスのヤマサワプレス(東京、山澤亮治社長)は、自社設備と人材を生かした「リーバイス501再生プロジェクト」で、共感の輪を広げて...
イタリアのバッグブランド、フルラの新たなCEO(最高経営責任者)にマウロ・サバティーニ氏が就任した。18年にわたり、ストラテジック・インダストリアル・プランナーとしてブランドを支えてきた。コロナ禍で不透明感やデジ...
注目のフェムテック市場で、吸水ショーツ(生理用パンツ)分野の成長が目立つ。まだまだ知られていないアイテムだけに、今後、認知を広げ、さらなる販路の拡大が課題に挙がるものの、参入各社は大きな手応えをつかんでいる。(武...
「経営、取締役チームの体制は大きく変わらない。コロナ禍でも新規ブランドを立ち上げるなどチャレンジしており、攻めの経営を続けていく」。そう語るのは、5月27日付でアダストリアの取締役社長に就任する木村治取締役副社長...
輸出品として一時代を築いた横浜のスカーフ。これを復活させようと動き始めた企業がある。95年創業の佳雅(よしまさ)(横浜市)は、戦後旺盛に輸出していた製品の意匠を現代風によみがえらせ、シルクの一般イメージを拭う頑丈...
遠い異国の地で家族と会えない日々がいつまで続くのか――新型コロナウイルス感染が拡大し始めた昨年から、日本で働く外国人技能実習生が帰国できていない。不要不急の渡航の自粛が求められたためだ。感染拡大から1年が経過し、...
全国的に客足が戻っている。感染予防策などに細心の注意を払う必要はあるものの、店頭での接客を通じてしっかり春物を売りたい月だ。マス層に向けてはオンタイム需要で定番アイテム化したセットアップスーツを継続して売る店が多...