20周年迎えた台東デザイナーズビレッジ クリエイター個人の魅力発信が重要に
2024/07/01
今年、創立20周年を迎えた東京・台東区の台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)は、クリエイター育成が目的のインキュベーション施設だ。ファッションに特化した東京の施設として希少な存在で、指導方法も時代とともに変化させ...
2024/07/01
今年、創立20周年を迎えた東京・台東区の台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)は、クリエイター育成が目的のインキュベーション施設だ。ファッションに特化した東京の施設として希少な存在で、指導方法も時代とともに変化させ...
気温の上昇とともに夏物が活発化した。例年は5月の大型連休前後から動き始めるが、今年は出足が鈍かったことが影響し、5月末から一気に上昇した。半袖Tシャツなどカットソーアイテム、ドレス、ブラウスが良かった。顧客向けの...
大手SCディベロッパーがコロナ禍を経て、新たな成長戦略に乗り出す。従来のSC開発や運営では事業環境や消費者ニーズの変化への対応が難しくなる中、大型改装や開発などで新たな需要を掘り起こし、事業領域も拡大する。(有井...
繊維リサイクルの鈴六(愛知県岡崎市、鈴木和人社長)は収集した古着を国内の自社工場で選別し、輸出を中心にしたリユース50%、フェルト原料への加工30%、ウエス(工業用ぞうきん)への加工製造15%の割合で再利用する。...
ファッションクロスフルシマは、フィリピンの自社縫製工場「フルシマフィリピン」の引き合いが強まっている。コロナ禍が沈静化し、「新しいリスク分散地として注目されている」とし、日系アパレルの生産ニーズを取り込む考えだ。...
タオル美術館(東京、越智康行社長)はグループとして機能する製販一体が強みだ。日本国内ではタオル産地の愛媛県今治市で創業した一広とTTL、海外では中国、ベトナムに工場を持ち、OEM(相手先ブランドによる生産)にも対...
フィールズインターナショナルの「アンタイトル」は24年秋冬、コートを抑え、中軽衣料のバリエーションを増やすなど、レイヤードスタイルを提案する。(永松浩介)【関連記事】ワールド、OMO型ストアを積極化 百貨店やSC...
アパレルOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)企業のオールド・ワークス(名古屋市、横井隆志社長)は24年夏から音楽とファッション好きに向けたブランド「セブンス」を立ち上げる。(森田雄也) コンセプトは〝...
JR横浜線町田駅ビルのルミネ町田(東京都町田市)は9月22日の開業25周年を記念した大型企画を6月から開始した。今年度末の来年3月まで実施する。「顧客に感謝の意を込めてサービスを強化するとともに、館にとどまらず、...
量販店向けレディスアパレルの24年秋冬~25年春夏物は、今年の店頭で反応の良い、麻、デニムを使った企画が目立った。機能性に優れ、かさばらないショート丈のブルゾンや、半袖丈のジャケットなど軽い羽織り物の提案も活発だ...