新着ニュース

飛騨高山で100年愛される作業ズボン「乗鞍印」 専門店店主が受け継ぎアップデート

2024/01/24

 岐阜県の高山を中心とする飛騨地方で100年近く愛されてきた作業ズボン「乗鞍印」が知名度を高めている。3年ほど前、生産元の後継者不足で途絶える寸前となっていたが、専門店「山の耳」を営む峐下(はげした)康一さんが引き...

もっとみる



東京・蔵前のビンテージショップ「ネオテニー」 社内起業として立ち上げ

2024/01/24

 昨年12月半ばに、台東区蔵前にオープンした「ネオテニー」は、欧米ファッションの古き良き魅力を伝えるビンテージショップだ。古着を扱う大手企業の新規事業として立ち上げ、古いビル1棟を使った4フロアで品揃えしている。 ...



《私のビジネス日記帳》アヤメと私 髙木麻衣

2024/01/24

 タカギは祖父が創業し、祖母であり、2代目代表の髙木アヤメが会社を大きくしました。創業当初は生地メーカーでしたが、縫製が得意なアヤメによってサニタリーショーツの前身である生理帯の生産を始めました。60年代から紙ナプ...



《めてみみ》中国のアウトドア

2024/01/24

 上海の地下鉄駅構内にスキー場の広告が目につくようになった。スノースポーツへの関心が高まってきたのだろうか。スキー板を電車内に持ち込む光景にも出くわした。公共交通で大荷物を持って移動する人は多いが、スキー板は初見で...



《視点》一番身近なパートナー

2024/01/24

 ある会社の創業者が経営の第一線を退く発表をした。任せられる人材が充実したことが主な理由だが、その説明をしている際に、最愛の妻を亡くしたことについても触れ、大粒の涙を流した。以前、ある取材の機会に、仲むつまじい夫婦...



《人事・機構》イオンモール(1月22日)

2024/01/24

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

契約して読む
すでに会員の方はこちらからログイン



MDが使う「算数」をショップ運営に役立てよう!《第3講》㉞(佐藤正臣)

2024/01/24

(第3項)ショップの在庫は足りないの?多いの?9. 売上構成比と売場の見た目構成比と在庫構成比①≫≫佐藤正臣の過去のレポートはこちらから前回までの講義で、在庫回転率と在庫消化日数について学んできました。せんせの講義...



伊藤忠商事・岡藤会長CEO「繊維はやり方次第」 付加価値高め価格アップ

2024/01/23

 伊藤忠商事の岡藤正広代表取締役会長CEO(最高経営責任者)は1月23日、大阪市内で開いた会見で、「繊維はやり方次第でいくらでも(成長の)方法はある。欲しいと思ってもらえる付加価値の高い商品を作り、価格を上げていか...



《店頭で生かせる!素材3分レッスン 24年春夏》ラフィア ナチュラルな風合いで風通しが良い天然素材

2024/01/23

 ラフィアは、マダガスカルなどに自生しているラフィア椰子(やし)の葉を乾燥させて作った繊維。これを編んで、春夏物の帽子やバッグに使うことが多い。天然素材でありながら機能性が高く、高級素材として知られる。天然樹脂を多...



リーダーやマネジャーが抱える葛藤 矛盾をエネルギーに変える両立思考(アルー代表取締役社長・落合文四郎)

2024/01/23

 組織のリーダーやマネジャーは、様々な矛盾や葛藤を抱えています。短期的な成果とチームメンバーの成長をどのように両立させるか、既存商品の売り上げ拡大と新規商品の開発をどのようにバランスさせるかなど枚挙にいとまがありま...