《編集局長が会いに行く》卑弥呼社長 新井康代さん 新たなチャレンジに敏感に
2024/07/31
婦人靴の製造小売りで快進撃を続けるダブルエー(東京、肖俊偉社長)。その子会社となって4年の卑弥呼の業績を急回復させているのが社長の新井康代さんだ。150人を超える従業員の先頭に立ち、百貨店ブランドとして知られる「...
2024/07/31
婦人靴の製造小売りで快進撃を続けるダブルエー(東京、肖俊偉社長)。その子会社となって4年の卑弥呼の業績を急回復させているのが社長の新井康代さんだ。150人を超える従業員の先頭に立ち、百貨店ブランドとして知られる「...
カリフォルニア、ニューヨークといった米国内の大市場での規制は事実上、米国全体の規制として機能する。アパレルメーカーがこれら規制州向けの限定商品を企画するのは現実的ではなく、PFAS(有機フッ素化合物)不使用への対...
POM(ポリアセタール)樹脂を用いた繊維の事業化に取り組むプレジール(大阪府豊中市)が、用途開拓に力を入れ始めた。POMの抗菌性や耐摩耗性など実用的な特性を訴求して需要を探り、協力メーカーとともに糸、生地などの生...
セレクトショップやアパレルなどで、会員プログラムを刷新する動きが相次いでいる。その目的は、業態横断での買い回り促進や、ライトユーザーの活性化など各社異なる点はあるものの、顧客とより長く、良い関係を築き、LTV(顧...
オーダースーツ生産が主力の中国のクートスマート(青島酷特智能)は、日本市場に攻勢をかける。デジタル技術を生かしたカスタマイズ対応を強みに迅速な納期を実現、メンズやレディス、ユニフォームからカジュアルまで幅広く対応...
AIモデル(東京、谷口大季CEO=最高経営責任者)が自社サービス「AIモデル」の提供先を増やしている。導入企業はAI(人工知能)で生成したモデルをECや広告などに起用することで、手間と費用がかさみがちな撮影業務を...
日系副資材企業が海外販路開拓に力を入れている。7月に開かれたプルミエール・ヴィジョン(PV)パリやミラノウニカ(MU)では、各社がサステイナブルや意匠にこだわった付加価値資材をアピールし、新規開拓への手応えを得た...
副資材主力のモリトが収益力を高めている。今上期(23年12月~24年5月)は減収も営業利益は2ケタ増益だった。粗利益率が前年同期と比べて2.1ポイント改善したことが大きい。同社は「今後も利益率の水準を維持しつつ、...
服飾副資材の島田商事がスポーツウェアやカジュアルウェア用途を想定した新商品を相次ぎ開発している。副資材を活用したユニークな製品提案も強化している。 重点商品の一つは、同社が強みとする高級アウターウェア用のワッペン...
中国もアパレル不況かと日本から問われる。今年は不動産や株式市況の低調に加え、ファンドの投資控えも絡む。SCなどのアパレル店舗が集まる階に行くと客はまばら。人々が出費を抑えている感があり、全体として不況と言ってよい...