新着ニュース

世界的にブームの古着 日本もまだいける 業界の健全化がカギに

2023/04/10

 欧米だけでなく、アジアでもブームの古着市場。都内では下北沢だけで約180店を数え、これまで誘致されることがなかったSCや百貨店、地方にも広がっている。海外古着を輸入販売するジャム・トレーディング(大阪)の福嶋政憲...

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リアルクローズのディレクター&デザイナー「私たちが考える23~24年秋冬」

2023/04/10

 リアルクローズブランドのデザイナーやディレクターは23~24年秋冬、スタイリングの新たなバランスを探る。きっちり仕立てたジャケットとミニスカートのセットアップ、足元の組み合わせ、あえてアンバランスにした着方など。...



専門店メンズ4月の売り場観測 シャツを羽織ってシンプルに

2023/04/10

 引き続きショート丈のブルゾンを推す店も残るが、多くの店はシャツを軸にしたコーディネートで売り上げを取っていく構えだ。Tシャツの上にオンブレチェックなどオーセンティックな柄のシャツをゆったり羽織るのが気分。中旬以降...



【記者の目】喫緊の課題となったサーキュラーエコノミーへの移行

2023/04/10

 サーキュラーエコノミー(循環型経済)への移行が繊維・ファッション業界において喫緊の課題となっている。課題解決には、業界全体のサプライチェーンの定量的なデータを基盤にした取り組みが不可欠となる。個社単位ではリニアエ...



【軌跡】在庫を利益に変えるフルカイテン㊥「顧客を笑顔に」初心貫く

2023/04/10

 在庫管理システム会社フルカイテンの前身、ベビー服ECのハモンズが倒産危機から完全復活した背景には、社長の瀬川直寛の家族の支えがあった。【関連記事】【軌跡】在庫を利益に変えるフルカイテン㊤ 3度の倒産危機から復活人...



メンズカジュアル「ジェラード」 定番アイテムの開発に力をいれるわけ

2023/04/10

 アメリカンビンテージに着想を得たメンズカジュアルブランド「ジェラード」を手掛けるジェラード(東京、後藤洋平代表)は、定番アイテムの開発と販売を強化している。国内工場と協力したこだわりの商品を定番化していき、ブラン...



横浜が地盤のセレクトショップ 地の利を生かして成長するヒース

2023/04/10

 横浜を地盤としたカジュアルセレクトショップのヒースが伸びている。地元・横浜の「地の利」を生かした品揃えやインバウンド客を意識した物作りが奏功し、今期(23年12月期)の売上高は前年同期比60%増ペースで推移する。...



音楽、アクセサリー経てランジェリーに挑戦 ラブパフューム代表 井上愛香さん

2023/04/10

 14年にデコレーションアクセサリー製作やEC販売を手掛けるラブパフューム(大阪府高槻市)を起業した井上愛香さん。併せて独学でランジェリーを学び、16年には、そけい部を締め付けないショーツ「デコふんぱん」を企画した...



ブルガリホテル東京、八重洲に開業 ジャン・クリストフ・ババン・ブルガリグループCEOに聞く エモーショナルな体験価値が大切

2023/04/10

 「ブランドの価値はエモーショナルに感じてもらうのが大切」。そう話すのはブルガリグループのジャン・クリストフ・ババンCEO(最高経営責任者)だ。東京・八重洲に4月4日、「ブルガリホテル東京」をオープンした。好調なジ...



《「マスターマインドジャパン」本間正章氏が語る、熱狂後のブランド経営術㊦》真面目な物作りこそすべて

2023/04/10

 海外で支持されている理由は自分でも分かりません。インフルエンサーに商品を配ったりもしませんし、SNSを一生懸命やっているわけでもない。無名の時から世界中ですごい人が買ってくれていたみたいですが、当時は聞いただけで...