《これからの百貨店運営2024》③顧客政策 外商、インバウンドをどう増やす?
2024/09/30
顧客政策では、都心、地方を問わず好調な外商部門をさらに強化する動きが鮮明だ。つながりを濃く深くして商機の拡大を目指す百貨店が増えている。また、大都市部の百貨店ではインバウンドの顧客化に着手している。コロナ禍前実績...
2024/09/30
顧客政策では、都心、地方を問わず好調な外商部門をさらに強化する動きが鮮明だ。つながりを濃く深くして商機の拡大を目指す百貨店が増えている。また、大都市部の百貨店ではインバウンドの顧客化に着手している。コロナ禍前実績...
アパレルメーカーで自社縫製工場を構えるスタンド(福井県越前市、土久修司社長)はアパレルブランド「コンコース」の販売を強化する。(森田雄也) コンコースは24~25年秋冬物からスタートしたファクトリーブランド。ブラ...
末定亮佑さんが手がけるレディスウェア「スエサダ」は、男性からも好評で、性別や年齢を問わず着用されています。想定していなかった客層に着てもらうことをポジティブに捉えて、ブランドを成長させています。パリの生活が原体験...
商社が展示会のあり方を模索している。タキヒヨーやヤギは総合化する一方、以前は総合展を開いていた帝人フロンティアや田村駒、蝶理などは分野や切り口を絞る方向。新規顧客の開拓、既存顧客との取り組みの深化など、各社の問題...
ルミネが8月26日にシンガポール中心部のラッフルズシティ・ショッピングセンターにオープンしたグローバル旗艦店「ルミネシンガポール」が好発進した。17年にクラークキー地区に開設した海外1号店を移設し、全面刷新した。...
パーソナルスタイリングサービスが元になって生まれた、DtoC(消費者直販)ブランド「ソージュ」を運営するモデラート。ブランドを始める前から顧客と関係構築してきたとあって、CRM(顧客情報管理)は施策というより「ブ...
【パリ=小笠原拓郎、須田渉美】25年春夏パリ・ファッションウィークは、クラシックを背景にしたスタイルやノスタルジックなムードを強調したデザインが目立つ。クラシックを背景にしながらも軽やかに仕上げるのが今シーズンの...
パルの「スリーコインズ」は、今期(25年2月期)も通期で50店以上(増床リニューアル含む)の出店ペースと、積極策を見せる。店の大型化とともに、品揃えの充実、見せ方の工夫など、ブランドや店作りも進化し続けている。「...
ユナイテッドアローズの子会社コーエンは今秋冬、新業態「ロネル」をスタートした。仕事着としても使えるきれいめなウェアや雑貨を販売する。8月からECでの販売を開始、SC内での期間限定店や「コーエン」の一部店舗でも販売...
エバーグリーンワークスのバッグブランド「スタンダードサプライ」は9月21日、東急二子玉川駅近くの旗艦店を拡大移転した。ブランドのスタートから10周年を記念した施策だ。 以前の店舗から徒歩ですぐの位置で、面積は2倍...