商社が展示会のあり方を模索している。タキヒヨーやヤギは総合化する一方、以前は総合展を開いていた帝人フロンティアや田村駒、蝶理などは分野や切り口を絞る方向。新規顧客の開拓、既存顧客との取り組みの深化など、各社の問題意識や重視する戦略により展示会も多彩になってきた。半面、細分化すぎると1回当たりの集客が落ちるなど懸念もある。
(高田淳史)
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