新着ニュース

「セオリー」が月別に重点商品 時期ごとに需要つかむ

2018/05/17

 リンク・セオリー・ジャパンはレディスブランド「セオリー」の18年秋冬企画で、月別にアイテムをクローズアップして時期ごとの需要をつかむ。 これまではシーズンテーマを基本として時期ごとに企画を組んできたが、アイテムの...

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上山ワールド社長「総合サービス企業グループ目指す」

2018/05/17

 ワールドは、これまでの総合アパレル企業グループから事業領域を広げ、「ファッション業界における総合サービス企業グループ」を目指す新・中期ロードマップを明らかにした。15~17年度の構造改革を柱とする中期経営計画は「...



ロエベ、工芸賞の最終選考者30人の展覧会を英国で開催

2018/05/17

 「ロエベ・クラフト・プライズ2018」の最終選考に残った30人の作品を集めた展覧会が、ロンドンのデザインミュージアムで6月17日まで開かれている。開催前日には審査発表会が行われ、スコットランド出身の陶芸作家、ジェ...



ダブルエーがデザインコンテスト 賞金総額1000万円

2018/05/17

 婦人靴専門店の「オリエンタルトラフィック」がデザインコンテストを初めて開く。業界の活性化を目的に、幅広い視点でデザイン画を公募するもので賞金総額は1000万円。最優秀賞の賞金は100万円で、副賞として18年秋冬物...



イトキンの「MKオム」、顧客像を「29歳独身」へ 

2018/05/17

 イトキンの「MKオム」は18年秋冬物から従来の顧客設定と販路別MDを見直し、全販路でブランドイメージを統一する。【関連記事】イトキン、“a.v.vなんと読むキャンペーン”開催 顧客像を29歳独身男性として、職種や...



伊藤忠のジーンズ課、加工にこだわった日本製供給強化

2018/05/17

 伊藤忠商事のジーンズ・カジュアル課は、加工にこだわった日本製ジーンズの供給を強化する。各工程を全て国内で手掛ける仕組みを構築しており、約10年の実績がある国内顧客への販売に加えて、海外も視野に入れている。【関連記...



銀座の百貨店でゆかた商戦スタート 今年は柄で

2018/05/17

 松屋銀座本店と三越銀座店でゆかた商戦がスタートした。「花火大会や夏祭りといった夜のイベントだけでなく、最近は昼間から着て出かける人が増えている」(松屋)として、ショッピングや食事会などを想定したゆかたの販売に力を...



《視点》ブランド愛

2018/05/17

 企業やブランド、対象としている市場を理解するためには、その店頭と販売員や顧客を見るのが一番だと思っている。2年ほど前から担当しているレディスブランドでは、本社の展示会とデザイナーや営業マンのインタビュー取材しかし...



《めてみみ》ケタが違う

2018/05/17

 「大阪出張で困るのは宿探し。市内で泊まれないこともある」と聞くことが増えた。外国人観光客が増えているためだ。 昨年度の関西国際空港の国際線旅客数は2190万人で開港以来初めて2000万人を突破。外国人旅客が全体の...



《FB用語解説・基礎編》プロパー販売 当初設定価格で値引きせずに販売

2018/05/17

 商品を値引きせずに、製造・販売業者が当初に設定した価格(建値)で販売すること。正価販売とも言う。正価で販売する期間を長くし、売り上げ全体に占める比率が高まれば、製造・販売業者の利益率は上がる。 しかし、ファッショ...