新着ニュース

韓国ECのムシンサ、「マーティンキム」と提携 日本への本格進出を支援

2024/11/26

 韓国のECモールのムシンサは、韓国のファッションブランド「マーティンキム」と日本における販売代理店契約を結んだ。【関連記事】トレンドアイテムにチェックシャツが浮上 ムシンサで検索ユーザー増加 このパートナーシップ...

もっとみる



《めてみみ》「個客業」で目指す成長

2024/11/26

 個人消費はコロナ禍を機に変化が加速している。生活者の価値観は従来のモノ重視や流行から、体験型や自分らしさへ変わった。価値と価格のバランス、コスト・タイムパフォーマンスが鋭く問われるようになった。 「欲しいものは高...



《視点》服の交換

2024/11/26

 着なくなった服を交換するイベントが全国各地で開催されている。衣料廃棄問題への関心の高まりでコロナ禍以降は特に盛んだ。 イベントを数年実施しているある企業は、商業施設からは集客装置として喜ばれるが、単独での収益化は...



【ファッションとサステイナビリティー】環境負荷低減、人権配慮が不可欠 経産省製造産業局生活製品課・髙木課長が講演

2024/11/26

 繊研新聞社が開催した「繊研サステイナブルコミュニティーセミナー」で、経済産業省製造産業局生活製品課の髙木重孝課長が、「繊維産業の現状と政策」について講演を行った。「グローバルな産業競争力の維持、強化には、環境負荷...



【ファッションとサステイナビリティー】Z世代のサステイナブル消費 学生、企業、デザイナーが意見交換

2024/11/26

 繊研サステイナブルコミュニティーは、「Z世代のサステイナブル消費のリアル・買いたくなるエシカル(倫理的な)商品って何?」をテーマにパネルディスカッションを行った。エシカルな消費や情報発信の在り方ついて、Z世代の学...



東レの23~25年度中期経営課題 構造改革と高収益化を実行 ポリエステル短繊維などで成果

2024/11/25

 東レは23~25年度の中期経営課題「AP-G2025」でスピーディーに事業構造改革を進めると同時に、高付加価値化による「戦略的プライシング」やサプライチェーンの工夫などで収益力を高める。24年度上期に一定の成果が...



プーマジャパン、ランニングシューズを再強化 駅伝向け発売

2024/11/25

 プーマジャパンは11月29日、レーシングモデルを含む5モデルで構成するランニングシューズの商品群「エキデングローパック」を一般発売する。駅伝やマラソン大会で同商品群を履くトップ選手を増やしマーケットで存在感を高め...



《25年春夏ブランド別注目雑貨㊤》ミックススタイルのアクセント

2024/11/25

 25年春夏デザイナーコレクションは、相反するものを組み合わせるスタイルが広がっている。カジュアルとラグジュアリー、フェミニンとマスキュリン。そんなミックススタイルを完成させる上で、バッグやシューズが重要になる。ア...



【記者の目】百貨店はSC化しか道はないのか 効能と課題を探る

2024/11/25

 百貨店の専門店導入の動きが止まらない。全ての売り場を専門店テナントに切り替え、SCに転換した百貨店も増えてきた。〝SC化〟しか施設活性化の道はないのか。百貨店部分を残しながら、23年10月にSCに施設名称を変更し...



【軌跡】《20周年を迎えた東レ合繊クラスター㊦》20年の歴史で「勝てる企業集団」へ

2024/11/25

 10周年の14年6月、東レ合繊クラスターの会長に就任した宮本徹は、①グローバル活動の強化②クラスター連携の多様化③用途展開の進化と深化――の3点を重点課題に挙げた。この具体化として、9月に開かれるイタリアの素材展...