「メゾン・マルジェラ」 新ディレクターにグレン・マーティンス氏
2025/01/30
【パリ=松井孝予通信員】「メゾン・マルジェラ」は1月29日、昨年12月にアーティスティックディレクターを退任したジョン・ガリアーノの後任として、ベルギー人デザイナーのグレン・マーティンスを任命した。【関連記事】ジ...
2025/01/30
【パリ=松井孝予通信員】「メゾン・マルジェラ」は1月29日、昨年12月にアーティスティックディレクターを退任したジョン・ガリアーノの後任として、ベルギー人デザイナーのグレン・マーティンスを任命した。【関連記事】ジ...
回復軌道に戻る ――今年度(25年3月期)で3カ年の中期経営計画が終わる。 初年度の22年度にバッテリーセパレーター事業で大きな減損を出し、純損益が20年ぶりの赤字と厳しいスタートになりました。営業利益は最終年度2...
米国トランプ新政権の政策を見据えた各企業の現時点での対応は、追加関税への対策が最も多い。在米日系企業の間で、〝トランプ関税〟の発動に備え、生産拠点(中国、メキシコ、カナダ)や調達先の見直し、米国内製造・調達の強化...
総合アパレル専門商社のフジコウ(横浜)は、オンライン販売を軸とした小売りの拡大や、企業基盤の強化で事業を拡大している。中期的な目標として、売上高50億円、売上高構成比は卸事業50%(現在65%)、小売り事業50%...
カジュアルメーカー、ビショップ(大阪市)の「ケレン」メンズ25年夏物は、レディスと同様にノスタルジックがテーマ。素材やパターンで新しさを打ち出す。(小畔能貴) 代表アイテムの一つが、綿のバイアスストライプビッグシ...
繊研新聞社は24年11~12月に10代前半~20代の男女を対象に環境問題に対する意識やファッション消費に関するアンケート調査を実施した。調査結果から若者は環境問題についてある程度知っているが、それが必ずしも環境に...
投資ファンドの支援を受け、経営再建中のスノーピークが攻めに打って出る。24年7月の非上場化後、減資などの改革を断行。山井太社長執行役員は、「リソースの棚卸しをこの半年で済ませ、在庫も24年中に処理した。25年から...
奈良県は靴下の国内最大の産地。他産地同様、輸入品に押され生産量を減らしてきたが、コロナ禍を経た21年以降、底打ち感が出てきた。自社ブランドの強化、ECやファクトリーショップなど消費者直販も加速する。若手・中堅の後...
【パリ=小笠原拓郎】25年春夏パリ・オートクチュールは、いつになく静かに幕を開けた。いつもより少ない顔ぶれ、デザイナーではなくクリエイションスタジオによる新作発表など、今一つ話題に欠けるシーズンではある。ただ、ス...
25~26年秋冬パリ・メンズファッションウィークは、テーラーリングの多様な表現が広がっている。クラフトテクニックをポイントにしたデザインも多い。柄はチェックが注目されている。(ライター・益井祐)【関連記事】25~...