25年春夏パリ・オートクチュール 手仕事の技に柔らかなパステルカラー

2025/01/30 06:30 更新有料会員限定NEW!


 【パリ=小笠原拓郎】25年春夏パリ・オートクチュールは、いつになく静かに幕を開けた。いつもより少ない顔ぶれ、デザイナーではなくクリエイションスタジオによる新作発表など、今一つ話題に欠けるシーズンではある。ただ、スタジオチームによる制作ではあっても、そこに手仕事の技を感じることはできる。

 シャネルはパリの歴史的建造物グランパレに、二つの白いアーチのランウェーを作った。それはシャネルのダブルCをかたどったもの。そこにパステルカラーの軽やかなスタイルが登場する。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定ピックアップニュース



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事