テキスタイル、国内復調も懸念材料多し 新規・海外開拓、デジタル化に重点
2023/04/05
テキスタイル製造卸の22年の業績は、おおむね増収で推移した。国内アパレルメーカー向けの回復が主な要因だが、足元は回復ペースが鈍化しつつある。さらなる成長に向け、新興ブランドや海外の開拓、サプライチェーンの整備、デ...
2023/04/05
テキスタイル製造卸の22年の業績は、おおむね増収で推移した。国内アパレルメーカー向けの回復が主な要因だが、足元は回復ペースが鈍化しつつある。さらなる成長に向け、新興ブランドや海外の開拓、サプライチェーンの整備、デ...
レディスアパレルメーカー、マヴェリック(東京、丸山祐貴代表)は23年秋冬向け「メゾン・マヴェリック・プレゼンツ」のシューズのバリエーションを広げる。これまではダッドスニーカーが中心だったが、パンプスタイプ、ブーツ...
ワークマンは昨年から新たに販売を始めて好調なゴルフウェアと関連グッズの商品開発を本格化し、今春夏は各種バッグやベルト、ボールまで品揃えを大幅に拡大する。ゴルフウェアは昨春夏の3型から15型に増やし、関連グッズは新...
30年2月期に国内で売上高8000億円以上などを目指す、しまむら。23年2月期に比べて2000億円近く積み増す計画だが、「既存店(の増収)と出店で地域のシェアを拡大する」(鈴木誠社長)狙いだ。(田村光龍)【関連記...
「自転車をこいでできるオリジナルニット作りを体験しよう」。続々と親子連れや学生が訪れているのが、島精機製作所が運営する和歌山市内のニット博物館「フュージョンミュージアム」だ。体験型編み機がSNSで話題となり、連日...
ビーズインターナショナルは4月6日、ライフスタイルウェアの新ブランド「バブーブ」を発売する。主な販路は自社EC「カリフ」だが、「コミュニティミル」(横浜市)での取り扱いに加えて、4月6~16日には「スタイルス代官...
全日本トラック協会は、「物流の2024年問題」に対する周知活動を強化している。 物流の2024年問題とは、24年4月からトラックドライバーの時間外労働が960時間を上限として規制されることに伴い、輸送能力が不足し...
最近のファッションに違和感を感じるのは、デザイナーたちの声が失われているからだ。デザイナーは社会の何かしらの価値を創出するのが務めであり、美しさ、新しさの提案というのはその最たる部分と言える。コレクションブランド...
イトーヨーカ堂がアパレル事業から撤退するニュースが話題になった。ただ、実用衣料は除くという。生活に密着した肌着や靴下は、品揃えに欠かせないとの判断なのだろう。あるインナーメーカーの担当者も、胸をなでおろしていた。...
先月は野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で盛り上がった。準決勝の大逆転、決勝でのヒリヒリするような勝負に久しぶりに野球を堪能したような気がする。本当に栗山英樹監督の言うように「野球ってすげえな」と...