新着ニュース

専門店の出店計画 地方中小がSCなどへ積極姿勢 郊外店主力大手は都市部へ

2023/08/28

 繊研新聞社の全国専門店アンケート調査では、今後の出店について積極姿勢の企業が多かった。コロナ禍からの復調を追い風に、郊外店を主力とする大手が都市部への出店も強化する傾向。家賃の低下をチャンスと捉えた地方の中小企業...

もっとみる



《全国主要SCアンケート調査から㊤》店揃えの再整備へ 課題残すも出店意欲が回復

2023/08/28

 繊研新聞社が実施した22年度全国主要SCアンケート(回答数403)では9割余りが売り上げを伸ばした。19年度にはとどかなかったとはいえ、回復は顕著だった。コロナ禍が払拭(ふっしょく)できたとは言い難いが、全体とし...



【軌跡】《学び育て伝える50年 日本ショッピングセンター協会㊤》研究会を母体に学び合う風土

2023/08/28

 日本全国に3000を超えるSCが運営されている。売り上げはコロナ禍で水準が下がったとはいえ、22年で28兆円と推定される。日本ショッピングセンター協会(SC協会)はそうした日本の流通の中核を担う業界の団体だ。ディ...



イオンリテールの新フォーマットSC「そよら」 9月26日大阪・岸和田に 最大級の公園広場を設置

2023/08/28

 イオンリテールは9月26日、大阪府岸和田市のイオン東岸和田店跡地に、都市型小商圏の新フォーマットSC「そよら東岸和田」をオープンする。そよらは大阪府内では海老江(大阪市)、新金岡(堺市)に次ぐ3店目で、全国では5...



《どう作るどう売る》ニットウェア ウメダニット社長梅田大樹さん 専門性高めて差別化を

2023/08/28

 61年創業のニットメーカー、ウメダニット(新潟県五泉市)のオリジナルブランド「ラッピンノット」は、昨年で10周年を迎えた。伸縮性の異なる編み地もきれいにつなぎ合わせる縫製技術の高さや、ハイゲージニットの編み地の美...



刺繍が特徴のメンズ服「オフザカフ」 今秋冬は女性が着ても格好良いメンズウェアにトライ

2023/08/28

 「オフザカフ」(デザイナーは長谷川友紀)は23年春夏物からスタートした刺繍が特徴のブランドだ。コード刺繍のシャツなどを提案し、大手セレクトショップのレディスなどを卸先とする。今秋冬物では、女性が着ても格好良いメン...



《小笠原拓郎の目》日本の若手がパリで個性を発揮 高いプロダクトクオリティーが背景に

2023/08/28

 24年春夏パリ・メンズコレクションは約60ブランドがショー、40ブランドがプレゼンテーション形式で見せた。そのうち、日本のブランドのショー参加は14に上り、開催国のフランスに次いで多かった。コロナ禍を経て再開した...



楽天ファッション・ウィーク24年春夏が開幕 リアルで強さ伝えたい

2023/08/28

 楽天ファッション・ウィーク東京24年春夏が8月28日に始まる。9月2日までの会期で、参加は50ブランド。人と人のリアルな交流が活発化し、海外からの参加が増えて7ブランドがフィジカルショーを行う。国内のブランドは、...



ファッション・プライズ・オブ・トーキョー2024 「エムエーエスユー」の後藤愼平さんが受賞

2023/08/28

 東京都と日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)が主催し、世界で活躍するファッションデザイナーの輩出を促進する「ファッション・プライズ・オブ・トーキョー2024」の第6回は、メンズウェア「エムエーエス...



ジョイックスコーポレーション 今期、最高益を目指す 新規出店・改装も強化

2023/08/28

 ジョイックスコーポレーションはコロナ禍の影響から業績が回復し、23年度は売り上げを19年度並みに戻し、最高益を目指す。7月の売り上げも前年同月比13%増と堅調だ。「この間の構造改革をはじめ、OMO(オンラインとオ...