これまでの連載では、ユーザーがスマートフォンを手にするようになってから、街での買い物にもインターネットが活用されるようになったことを取り上げてきました。その結果の一つが、オンラインで注文し、店舗で商品を受け取るBOPIS(Buy Online Pick-up In Store)です。
読者の中には、このように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。「大手のEC事業者がもしBOPISに参入すると、店舗での販売に干渉することになるのではないか」。今回はアマゾンが始めたBOPISサービス「ローカル・セリング」を取り上げて、この疑問に答えます。
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アマゾンも挑戦者
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