スポーツ・アウトドアブランドが猛暑下でも快適に活動できるウェアを次々と開発・販売している。特に意識するのは強い日差しへの防御。紫外線よりも肌の奥まで届く近赤外線に対応する物が増えている。気候変動問題の解決を訴え、行動を促すブランドもある。
(杉江潤平)
「熱疲労」防ぐ
近赤外線は地表に届く太陽光の42%を占め、肌のしわやたるみを引き起こし、衣服内の温度上昇や「熱疲労」の一因になると言われている。こうしたなかで業界から注目されているのが、目に見える可視光は透過し、近赤外線を吸収するというレアメタル由来のナノ粒子「ソラメント」(開発は住友金属鉱山)だ。
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