《熱が動かす新たなキャラクター協業①》浸透するIP・コンテンツ活用 9割が「協業経験がある」

2026/09/16 08:00 更新会員限定NEW!


ユナイテッドアローズ「UACG」とゲーム『ときめきメモリアル』との協業記念イベントに集まる人たち

 ファッション企業がアニメや漫画、ゲームなどを使った協業商品を開発する動きが広く定着してきた。繊研新聞社が50社以上のファッション企業を対象に実施したアンケートでは、9割を超えるブランドがこれまでに何らかのIP(知的財産)と協業した経験があると答えた。そのうち7割が協業を継続的に行っているとも回答し、件数自体が増えている。

世代超えて楽しむ

 背景には、かつては一部のマニアのものだったアニメなどを楽しむ文化が、幅広い世代に浸透していることがある。幼少期に親しんできた漫画やゲームなどを大人になってからも楽しむのが一般的になった。彼らの子供である現在10~20代の生活者は、自分が好きなキャラクターをファッションの文脈で楽しむことにためらいがない。

 一方、親である大人世代にとっても、かつて親しんだ作品と普段楽しんでいるファッションが一緒になった協業商品は、それぞれを別々に楽しむ以上の付加価値を持つものになっている。

愛やリスペクトを

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