空色（東京、中嶋洋巳社長）が開発するチャットサービス「ワチャ」は、青山商事にAI（人工知能）チャットボット「スナックよしこ」をサービス開発し、「洋服の青山」公式ECのキャンペーンサイト上で提供を始めた。スナックよしこは、コロナ禍でストレスや悩みを抱えるビジネスパーソンをサポートする新たな取り組み。ユーザーが相談した悩みに対して、よしこママが自動回答してくれるチャットボットになっている。
空色では20年11月から洋服の青山オンラインストアでチャットサービスの提供を開始している。今回の新規サービスは、青山商事が「お客様を悩みから解放する場をつくりたい」との思いで、社会進出後の働く若者をサポートする企画として開始した。青山商事が、総インタビュー時間50時間をかけて、スナックママたちの聞き上手さや悩みに対するアドバイスを収録した。それらの情報を空色で解析・ビッグテータ化し、いつでもどこでもママたちの優しさや温かさを感じることができるAIチャットボットに仕上げている。
