【関連記事】《SCビジネスフェア2025セミナーから①》JR東日本喜勢社長講演㊤ 生活ソリューションを10年で倍に
地域共創も進める
当社は駅のあり方を見直し、リデザインする「ビヨンドステーションズ」構想に2年前から取り組んでいる。02年に上野駅にアトレ、05年に大宮駅にエキュートを作ったが、その時のコンセプトは従来の「通過する駅」から「集う駅」への転換だった。ビヨンドステーションズはそれを超えて、お客様と「つながる」ことをコンセプトにし、ビジネスも生み出していく構想だ。22年4月には西国分寺駅のホームの売店「ニューデイズ」を医療施設「スマート健康ステーション」に変えた。その後、阿佐ヶ谷、東京、上野、鶴見、仙台に拠点を広げた。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!